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捨て犬だった愛犬を拾って6年。そろそろ新調したい犬小屋資金! A.T.さん(30代女性)

私の目的預金

捨て犬だった愛犬を拾って6年。そろそろ新調したい犬小屋資金! A.T.さん(30代女性)

「Wallet+(ウォレットプラス)」ユーザーの皆様から「目的預金」のご利用体験や預金に込めた想い・ストーリーを募集しました。

あなたは何のためにお金を貯めていますか? みなさまからたくさん頂いたストーリーを少しずつご紹介します! さて、今回のお話は?

祖父母が亡くなった年にやってきた学

ガクの写真アップ

愛犬・学(ガク)との出会いは6年前。中学校の教師をしていた父が、生徒が拾って学校に連れてきてしまった子犬を自宅に引き取ったのが始まりです。

庭付き戸建てのわが家ですが、同居していた祖父母が大の動物嫌いでペットを飼いたくても飼えませんでした。父が学を連れてきたのは、その年の3月に祖母が他界、祖父が祖母を追うように5月に亡くなって家族が寂しさを感じていたとき。「天国の二人からの贈りものかもしれないね」なんて家族と話しました。

大工の義兄を頼りに、目標額は材料費5万円

飼い始めのころは、雨やバイク音への反応がすごかった。きっと捨てられたときに嫌な目に遭ったのでしょうね。少しずつ落ち着いて、すぐに家族の一員になりました。

一番なついているのは、私・・・って言いたいところですが、朝夕の散歩に連れて行ってくれる父かな。父が「学、散歩に行くか?」と声をかけると尻尾を振ってストレッチを始めるんですよ(笑)。

最初の学の家は、大工をしている姉の夫が端材で造ってくれました。端材とはいえ断熱材入りの立派な家です。

しかし、6年も経つと、学のかじり癖もあってもうボロボロ。そろそろ新調してあげたいと思っていたところにWallet+の目的預金を知って「これだ!」と(笑)。今度も義兄にお願いして、目標額は短期勝負で材料費5万円です。この金額なら早めに達成して、居心地のよい新居を建ててあげられると思います。

小さな目的なら達成感を何度も味わえる

目的預金とは別に、大きな目標のために“絶対に下ろさない”口座を作って毎月一定額以上を貯めています。

以前は病院でリハビリの仕事をしていましたが、4年前に思い切って退職し、ハワイに留学したことがあります。

ハワイでの生活は働き方や人生を考えるきっかけになりました。ハワイの人たちはなんというか力が抜けていて、いつも笑顔。ひと言で言うと“あったかい”。また、ハワイのマッサージを知って、体をケアするにも医学とは違ういろいろな方法があるんだと思いました。

いつか自分の店をもって、医学的な知識を活かしつつ、私らしい癒しの場、痛みを和らげることができる場をつくりたい。タイのワットポーへタイマッサージの勉強に行ったりしつつ、地道にお金も貯めているんです。

目的預金はそれとは別の楽しみ。貯まった金額が分かるから頑張れるし、達成感を何度も味わえますよね。

学の新居が完成したら、次の目標は? うーん、ハワイ留学で知り合ったスイスの友達に会いに行きたいな。

☆さあ、皆さんもWallet+で目的預金を始めてみませんか?
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