くらし

普段使いからアートまで?!きれいなガラスペンの魅力にハマってます!

暮らしをコンシェる? 山口 玲香

普段使いからアートまで?!きれいなガラスペンの魅力にハマってます!

こんにちは!「暮らしをコンシェる?」の山口玲香です。

目的預金

目的預金「旅行」が目標金額達成したので、35周年の東京ディズニーリゾートに行ってきました♪

アラジン

アラジンと記念撮影♪
アトラクションに乗ったり、キャラクターと写真撮ったり、大満喫してきましたよ~♪

次は欲しい家電があるので目的預金頑張らなくちゃ!!


さて、本題です。
ガラスペンって使ったことありますか?

ガラスペン

使うというより、飾っていたくなる繊細な美しさ。
ヨーロッパを中心に昔から使われていたものとだと思っていたのですが・・・
実は!!ガラスペンの発祥は日本なんですって!

ガラスペン2

この写真の一番手前、木の枝のものが日本生まれのガラスペン。
なんでも明治時代に風鈴職人が最初に作ったとされているそうです。意外ですよね~!
(ガラスペン2700~4860円)


向かった先は、福岡市中央区大手門にある手紙用品店「リンデカルトナージュ」。

リンデカルトナージュ

センスの光る便箋や封筒、万年筆などの筆記具や、海外から買い付けた壁に飾りたくなるような美しい紙などが揃っています。

店内

リンデカルトナージュでは、筆記具を選ぶお手伝いや、使い方までじっくり教えてくれます。
ガラスペンも、そのポテンシャルがよくわかるワークショップを開催してくれるんですよ!

インクの付け方

好きなガラスペンを選んだら、まずはインクのつけかたからレクチャー。
ガラスペンのペン先は溝があり、ねじれたような構造になっています。
ペン先をインクにつけて、ペン自体をねじるように回転させるとインクが溝に吸いあがってきます。

その様を見ていると、ガラスペンが愛しくなってきますよ♪
1回インクをつけると、なんとハガキ3枚分はインクが持続するそうです!優秀!

書き心地

気になる書き心地は・・!?
ペン先が滑るわけでも引っかかるわけでもなく、「書いている!」という実感がある書き味。
なんとも気持ちいい!

万年筆のようにペン先が摩耗することがないので、筆圧もそれほど気にすることもありませんし、
書き味も変わらないそうです。

多種類のインク

リンデカルトナージュには200~300種類のインクが揃っています。
(インク 700円~)

インクの瓶

ワークショップでも、この中から好きな色のインクを使うことができちゃいます。
色を選ぶだけでもワクワクしてきちゃう~♪


では、ワークショップスタートです!

ドット柄の紙

こちらのドット柄の紙を、ガラスペンを使って好きな色のインクで塗っていきます。

塗り方

塗り方は外淵から少しずつ内側に向けて線を重ねていきます。

グラデーション

内側にいくほど、インクが少なくなってくるので自然なグラデーションができていますね。
隙間はガラスペンに水を含ませて塗りつぶしていきます。

インクの色を変えたい時は、水でペン先を洗って拭き取るだけ。水彩画の要領です。
万年筆だとインクの色を変えるのは一苦労なので、ガラスペンって手軽ですよね。

集中

黙々と集中して色を塗ること、およそ30分。

完成

完成です!テーマは「梅雨」。
ガラスペンだからこそできるグラデーションのカラーがきれいでしょ~!!
フレームに入れたら、アート作品として飾れちゃいそうです♪
リンデカルトナージュでは印刷も注文できるので、この作品をポストカードとして印刷してもらうことも可能!


ガラスペンとインクの使い方をマスターすれば、インク1色とガラスペン1本でこんな絵まで描けちゃうそう!
もちろん技術があればですが(笑)

アーティストの作品

こちらはアーティストさんが実際に書かれた作品。インク1色なんて信じられない見事な作品です。


ガラスペンは「文字を書く」だけでなく「アートも描ける」なんてびっくり!
久しぶりに静かに集中した良い時間でした。
大人だからこそ、こだわった文具で丁寧に「書く・描く」という時間を楽しみたいものです。


購入前にガラスペンをワークショップで試したい!という方に朗報!
近々のワークショップ情報です。

5/27 「ガラスペンとインクで奏でる彩色アート」
6/24 「オリジナルインクづくり」

リンデカルトナージュのHPから問い合わせ・申し込みしてくださいね。
ワークショップの参加料は2500~3000円程度です。

リンデカルトナージュ