くらし

ゴジラが大濠公園に襲来!

よくばりトットコライフ トコ

ゴジラが大濠公園に襲来!

監修・ライター

こんにちは! 
【よくばりトットコライフ】のトコです。 

暑いですね~。

暑いときは美術館もどうでしょうか?

 

空調のきいた広々とした空間で、

じっくり鑑賞するなんてのはいかが?

 

現在、大濠公園の福岡市美術館では

「ゴジラ展」

が開催中。

このチラシは、大濠の市美術館をゴジラが襲っているのよ

ひゃあ!知っている建物だから、リアルよね。

 

「福岡市美 対 ゴジラ。」

 

中を開くと

 

「福岡市美、最後の攻防。」

 

とも書かれていて。

 

実は、この8月31日まで開催のゴジラ展が終われば。

 

福岡市美術館は9月1日から休館するの。

リニューアルオープンは2019年3月の予定ですって。

 

しばらく閉まるとなれば、最後に館内を見ておきたくなるのよね。

 

このチラシを置いて撮影した館内の茶色のソファーも

かなり年季が入ってるのがわかるでしょ。

 

ゴジラには詳しくないけど「ゴジラ展」、行ってきました。

 

たくさんのグッズも販売されてます。

 

詳しくない展示の時は、

音声ガイドの解説を聞きながら見て回るのがおすすめ。

 

今回のナビゲーターは俳優の佐野史郎さん。

自他ともに認めるゴジラフリークなんですって。

 

そしたらさ、

なんとなく知っているゴジラだったけど、深いのよね!!

特に、初代ゴジラ。

 

1954年(昭和29年)に公開された

東宝映画「ゴジラ」ですが。

水爆実験の影響で怪獣が生まれる、という

人類規模の災厄を生んだ科学技術への疑念、という社会的テーマ。

 

まだ、戦争が終わって10年くらいの時にこのテーマってすごいね。

 

で、初代ゴジラですが。

外見に意味があったのよ。

 

デコボコした皮膚は、水爆で焼けただれたケロイド。

そして正面からのゴジラの頭部のシルエットは

原爆のキノコ雲を模しているんですって。

 

ゴジラは、たくさんの作品で恐竜っぽくなったりメカになったりしてたけど。

初代ゴジラのデザインには、深い意味があったのだよ。

 

そして、特撮のすごさにびっくり!!

ぜひ現場で見てくださいね。

 

展示会場には、写真撮影ができるポイントもあります。

 

自撮りしてみたけど失敗しましたので、トコなし画像です。

いつも一人で行動することが多いので、

自撮りは練習しなきゃね~。

 

さらに、無料でゴジラとの特撮写真も撮影できるの。

展示の中にあるコーナーです。

おもしろそう!やってみましょう。

でも、うまく行くかしら

トコが行った日は、空いていてすぐに撮影できました。

グリーンバックの前で、ポーズをとったら係りの方が撮影してくれます

これらは、ゴジラと、トコと、こんなそれぞれの画面よ。

合成したのがこれ!

スマホなどで写メしていいのよ。

ううむ、ゴジラにさらわれる美女(?)、を演じてみたけど。

ちょっと失敗ですね。

角度とか、表情とか、難しいね。

 

ゴジラと向かい合って、はっけよいのこった、とかのほうがよかったかな…。

 

みなさん、どんなポーズがいいと思う?

 

いろいろ楽しめるゴジラ展、

最終日に近くなると混み合うので、お早めに~~。