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金融商品の良し悪しを自分で判断できる人ってどれくらいいるの?

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金融商品の良し悪しを自分で判断できる人ってどれくらいいるの?

「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回は、金融商品の良し悪しを自分で判断できるかについて。

【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「金融商品の良し悪しについて、自分なりに判断できる」という人はどれくらいいるのでしょうか。

金融商品の良し悪しについて自分なりに判断できる人は、わずか9%

「お金について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「金融商品の良し悪しについて、自分なりに判断できる」と答えた人の割合は9.1%でした。

金融商品の良し悪しを自分なりに判断できる人の割合は減少傾向

「金融商品の良し悪しについて、自分なりに判断できる」と答えた人の割合は調査を開始した1998年と比べて減少しており、過去最低の数値となりました。

あなたは金融商品の良し悪しについて、自分なりに判断できますか?

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。