くらし

金利の動向には敏感なのは〇%?

くらしのデータ


「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、本当にみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】の調査データから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回は、金利への関心について。
低金利時代と呼ばれる昨今、金利の動向に敏感な人はどれくらいいるのでしょうか?

9割以上が金利を気にしていない?


博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、「お金について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「金利の動向には敏感である」と答えた人の割合は8.5%となりました。

金利への関心は過去最低の低さ

調査を開始した1992年からの推移を見ると、徐々に金利への関心は低くなっており、2018年は過去最低の結果となりました。


あなたは、「金利の動向には敏感」?

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。