くらし

仕事さえきちんとしていれば、服装は気にしない!?

くらしのデータ

「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回は、仕事中の服装について。

【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「仕事さえきちんとしていれば、どんな服装でもよいと思う」という人はどれくらいいるのでしょうか。

仕事さえきちんとしていれば、どんな服装でもよいと思う人は約3割

博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、「働きについて、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「仕事さえきちんとしていれば、どんな服装でもよいと思う」と答えた人の割合は30.6%でした。

仕事中の服装を気にしない人は増えている!?

調査を開始した1998年当初と比べると、「仕事さえきちんとしていれば、どんな服装でもよいと思う」と答えた人の割合は全体平均で増加しています。

年代別に見ると、20代が41.7%で全体より約11ポイント高く、逆に60代は、全体より約11ポイント低い19.2%という結果になっています。

あなたは仕事中の服装を気にしますか?

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。