くらし

睡眠で年収UP!?年収1000万円以上の人がベッドでしないこと

ためる

【画像出典元】「maxbelchenko- stock.adobe.com」

ロサンゼルス・ドジャースで活躍中の大谷翔平選手が、毎日10時間以上睡眠を取っているのは有名な話ですよね。また、AppleのCEOティム・クック氏は7時間、Amazonの創業者ジェフ・ベゾス氏は8時間以上睡眠を取っているそうです。今や高収入のカギは「睡眠」ともいわれています。

今回は、良質な睡眠のための方法や快眠グッズなどをご紹介。しっかり睡眠を取って、年収アップにチャレンジしてみませんか?

収入と眠りの関係とは?

【画像出典元】「Adriana- stock.adobe.com」

近年の「眠り」の研究によると、睡眠時間が長いほど収入や利益率がアップすることが分かっています。

アメリカのある大学の研究によると、睡眠時間が1時間長いグループはそうでないグループに比べて、収入が4~5%も上昇しているそうです。また、慶應義塾大学・山本勲教授が参画した実証研究によると、平均睡眠時間が長い企業の方が短い企業に比べ利益率が高いというデータがあります。2つのデータから、睡眠時間は短いより長い方が年収アップに繋がるといえるでしょう。

年収1000万円以上の半数が「寝床でスマホをしない」

【画像出典元】「terovesalainen - stock.adobe.com」

さらにアンファー株式会社の調査によると、仕事においてパフォーマンスが高いグループには睡眠習慣に共通点が多く見られました。そのいくつかをご紹介しましょう。

・毎日同じ時間に起きる
・起きたら日光を浴びる
・寝る直前にスマホ、PCなどを触らない

中でも寝床でスマホを操作しないという人は、年収1000万円以上の人の場合50%と半数にも達しました。年収1000万円未満の人は37.3%であり、比較すれば結果は明らか。年収の高い人たちは睡眠の質にもこだわっていることが分かります。

眠れないときはグッズでサポート!

厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」によると、適正な睡眠時間は個人差・年齢差はあるものの、1日6時間以上。可能なら7時間睡眠がおすすめです。手始めに前述の仕事のパフォーマンスが高い人の睡眠習慣を真似してみましょう。

とはいっても、良質な睡眠が取れていないと感じている人が5人に1人もいる現代(※)。上手に睡眠に入るために、快眠グッズ・安眠グッズなどを活用するのもひとつの手です。以下で、睡眠を手助けしてくれるおすすめのグッズを紹介します。

(※)参照:厚生労働省「令和元年「国民健康・栄養調査」の結果」

音・光・香りで安眠に導く「Sleepion3(スリーピオン)」

【画像出典元】「Sleepion 公式HP

「Sleepion3」は、穏やかな音楽、ろうそくのような揺らめく光、落ち着くアロマの香りと3役をこなすスピーカーです。人間の聴覚・嗅覚・視覚に直接働きかけることで、安眠に導いてくれます。

Sleepion3:1万780円(税込)

体の緊張をほぐす「HURON(ヒューロン) リカバリーリストバンド」

 【画像出典元】「HURON 公式Instagram

「リカバリーリストバンド」は、クォーツ(SiO2)という素材に特殊加工を施した手や足に巻くバンド。人間の体の電気と反応させることで自律神経を整え、体の緊張をほぐすことで睡眠の質を向上させます。

リカバリーリストバンド:8800円(税込)

耳ツボを温める「小林製薬 ナイトミン 耳ほぐタイム」

【画像出典元】「小林製薬 公式HP

耳には多くのツボがあり、温めることで自律神経を整えることができます。「ナイトミン耳ほぐタイム」は、耳栓タイプのカイロが耳ツボを温めてくれる商品。ほんのり温かく、さらに雑音も防いでくれます。

ナイトミン耳ほぐタイム:554円(税込)

睡眠の専門家監修の枕「MyComfort(マイコンフォート) 枕」

【画像出典元】「MyComfort 公式HP

「MyComfort(マイコンフォート) 枕」は、睡眠の専門家が監修した低反発の枕です。高さも調節でき、お手頃な価格が魅力。良質な睡眠と枕は切り離せない関係にあるので、まずは枕を見直してみませんか。

MyComfort 枕 :8980円(税込)

仕事のパフォーマンスを上げ、年収をアップさせるには良質な睡眠を確保することが重要です。快眠グッズや睡眠グッズを取り入れるなど、無理のないところから睡眠の習慣を整えてみませんか。