和の心を編む
監修・ライター
こんにちは!「暮らしをコンシェる?」の山口玲香です。
年齢を重ねていくほどに、日本文化の素晴らしさや美しさに、ハッとさせられる機会が多くなってきました。
その一つが「水引」。
一番身近なものでいくと結婚式の祝儀袋でしょうか?
少し前に、ながさわ結納店という博多の老舗水引店を営む、博多水引のデザイナーさんをご紹介いただく機会があり、水引の世界に興味を持ちました。
祝儀袋や結納の場のみでなく、ワインや日本酒の飾りとしてや、箸置きなどの提案もされていてグッと身近なものに感じるように。
1本の水引を編むということによって生み出される作品は、想像を超える本当に素晴らしいものが沢山あるのです!
そんな水引のワークショップが開催されるということで参加してきましたよ~。
モールを使って基本の淡路結びの練習をします。
私にも出来るか、ドキドキです!!
淡路結びさえマスターすれば、簡単にポチ袋の水引が完成です!!
蝶の水引き。
松の水引きも!!
時間内に色々なアレンジを教えていただきました。
あまりに楽しくて、家に帰っても、ず~っと編み編み・・・
梅もマスターしましたよぉ~!!
使う水引きの色で雰囲気もガラリと変わりますよね。
1本の水引きから、基本をアレンジしていくだけで、こんなにも表情豊かな作品がどんどん出来ていく水引きの世界。
長くお祝いのシーンで日本の伝統文化として受け継がれてきたのも納得です。
これからは、人様にお祝いを贈るときは、お祝いの気持ちを込めて編み編みした手作りの水引き作品を添えてみようかな。
やってみたい!という方、WEBでも水引きの作り方は、たくさん検索出来ますし、
品揃えの良い有名雑貨店や、一部の百円ショップでも水引きは手に入るようですので
和の心を一緒に編み編みしてみませんか??