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夫「ゴルフだ!釣りだ!飲み会だ!」→貯金体質に変身したワケ

ためる 白浜 仁子

夫「ゴルフだ!釣りだ!飲み会だ!」→貯金体質に変身したワケ

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ゴルフだ!釣りだ!飲み会だ!とムダづかいばかりする夫。子供の教育費も気になるし、マイホームだって夢見てます。私が働けばいいんだけど、子どもが小さいうちは一緒にいてあげるのがわが家の方針。いったいどうすれば?

Q1 夫のムダづかいをやめさせるには?

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A1 自分は我慢してるのに旦那さんがパッパと生活費を使っていたら、将来への不安も大きくなるし、イライラして喧嘩になることもあるでしょう。実は、私もそんな時期がありました。

ただ、お金は使ってこそ価値を生み出すもの。旦那さんの立場で考えると、仕事のストレス解消や、お付き合い、人間関係を深めるために不可欠なのかもしれません。もしかしたら反対に、奥さんの買い物の方が、旦那さんにとってはムダだったりも。頭ごなしにやめさせるのではなく、まずは、お互いに相手の価値観を受け入れること。これが、支出を減らし、貯蓄を増やすはじめの一歩です。

Q2 そうは言っても、教育費や夢のマイホームをあきらめたくないのですが・・・。

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A2 もちろん、見境なしにお金を使うわけにはいきません。子どもが将来に向かって真剣に取り組みはじめた時、できる限り支援をしたいと思うのはどの親も同じ。マイホームだって、家族の思い出を刻む大切な場所です。まずは、前述のように夫の価値観を認めながら、同時に「家族で叶えたいこと」「家族への思い」を夫婦で共有することが大切です。その上で、今の生活を見直す必要があるなら、お互いが自分のために使っているお金を調整していくことを考えてはいかがでしょう。

Q3 実際、教育費っていくら必要なの?

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A3 若いご夫婦に、お子さんの進学について伺うと、「本当は、ずっと国公立で進んでほしいけど、大学は私立になっても仕方ないかな」という返事をいただくことが多いです。この場合に必要な資金は、小学校~大学卒業までで1,000万円くらい。でも、実際は、地域性、親の収入、子の数、そして何より子ども自身の考え方によっても教育費は大きく変わります。

できれば高校卒業までは毎月の給与でまかない、大学になったら、前期・後期のまとまった支払いに備えるべく、これまで高校で払っていた授業料分は別に取っておきたいものです。そして、足りない分を貯蓄から取り崩すというのが教育資金のイメージ。何年後に要るか明確なので、逆算して計画的に備えましょう。せめて2年分の学費くらいは貯めておきたいですね。

Q4 マイホームの頭金は多い方がいいですよね?

A4 もちろんそうですが、借入れを減らしたい一心で貯金の大半をつぎ込むことや、反対に頭金なしで安易にローンに頼るのは危険です。

先々返済しながら家族が不自由なく過ごせるかを、購入時こそしっかり考え、収入が減少する可能性や、思いがけず大きな出費があった場合にも対応できるように、半年分くらいの生活費と車の購入など5年くらいの間に必要になる資金は手元に残すなどして妥当な頭金、借入額を検討しましょう。やり繰りが厳しいようなら一度クールダウンして、住宅価格や購入時期を再検討する決断も必要です。

Q5 わが家は、教育費で200万、住宅資金で500万円貯めたい!・・・やっぱり夫のムダづかいをどうにかしなければ。

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A5 そんな時は、旦那さんと一緒に、毎月の支出を書き出して、大切にしたいことから順に並べてみましょう。そして、優先順位が低いものから削っていきます。ゴルフや飲み会は、それなりの纏まった支出なので、確かに大きな見直しポイントです。

旦那さんに、目標額を伝え、月々あといくら貯蓄に回さなければならないか具体的な数字で伝えるとより明確です。「私はお弁当を作るように頑張る」「それなら俺も、ゴルフと飲み会を減らそうかな・・」なんて、意外とすんなり受け入れてくれるかも。家族の未来を叶えるために、夫婦で夢を共有し頑張ってください!

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なるほど、ついムダづかいと責めてしまいますが、ひとまず夫の価値観を受け入れて、夫婦で「家族で叶えたいこと」「家族への思い」を共有することが大切なんですね。今夜は、晩酌でもしながら、まずは夫の考えを聞くところから始めてみようっと!