20代男子のクレカ、「プラチナカード」がおすすめの人とは?
クレジットカードの中で、ステータスの高い「プラチナカード」。年収的にも「20代で持つのはまだ早い」というイメージを持っていませんか?ですがカードによっては、20代でも気軽にプラチナカードを持てるため、持っている人は意外といるものです。今回はプラチナカードをおすすめしたい人、人気のカードなどについて解説します!
こんな20代男子におすすめ
クレジットカード(以下クレカ)のステータスは、ブラックカードが最も高く、次にプラチナ、ゴールド、一般と続きます。特にブラックカード、プラチナカードは、収入や支払い状況などが厳しく審査されます。そのため、持っている人=高額所得者で社会的地位もあるとみなされることが多いのです。
その中でプラチナカードは、20代で手が届く最高ランクのカード。特に次のような20代男子にはおすすめです。
・海外によく出かける
・レストランをよく利用する
・飛行機での移動が多い
なぜこういった人におすすめなのか、その理由を特典の内容から迫ります。
プラチナカードにはどんな特典があるの?
多くの特典が用意されているプラチナカード。その中から主なものを紹介しましょう。
空港ラウンジが無料に
ほとんどのプラチナカードは、空港ラウンジを無料で利用可能。さらに、世界約1300の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」(スタンダード・プラス:年会費329ドル、プレステージ:469ドル)も無料で付帯しています。
海外旅行傷害保険が自動付帯
一般のクレカに付帯する保険は、国内旅行傷害保険のみの場合が多いです。プラチナカードには、さらに海外旅行傷害保険が付帯し、補償も手厚くなっています。海外旅行保険は2泊3日の補償でも900~1600円ほどかかるため、よく海外に行く人はお得。
レストランが1人分無料
多くのプラチナカードには、2名以上の予約で有名レストランの食事1名分無料というサービスがついてきます。つまり、1人前2万円のレストランに2人で行っても、2万円のみでOKということになります。
コンシェルジュサービスが受けられる
プラチナカードを持っていればホテルのようなコンシェルジュサービスをいつでも受けられます。人気ホテルやレストランなどを優先的に予約できるほか、美術館や寺院など一般の人は入れない場所に入れることも。
プラチナカードはどんな人が持てる?年収は関係ある?
ここでは手頃な年会費やコスパのよいプラチナカード、対象年齢などの条件や特徴などを紹介します。安定した収入があり支払い遅延などがなければ、20代でプラチナカードを持つのはそれほど難しくありません。なお、どのカードにも、国内空港ラウンジ無料、プライオリティ・パス、2名以上の予約でレストランの食事1名分無料の特典がついてきます。
三井住友トラストクラブ「TRUST CLUBプラチナマスターカード」
このカードの魅力は、なんといっても年間3300円というお手頃な年会費です。にもかかわらず、プラチナカードとしての特典も存分に使えます!
●条件
・対象年齢:22歳以上
・年会費:3300円(税込)
・条件:年収200万円以上
●特徴
・国内・海外旅行傷害保険ともに最高3000万円補償
ジェーシービー「JCBプラチナ」
「JCBプラチナ」の注目は保険の補償内容で、国内・海外旅行傷害保険ともに1億円の補償。また、スマートフォン保険もあり、ディスプレイ破損の場合5万円まで補償してくれます。
●条件
・対象年齢:25歳以上
・年会費:2万7500円(税込)
・条件:本人に安定継続収入のある方
●特徴
・国内・海外旅行傷害保険ともに最高1億円補償
・スマートフォン保険あり
・初年度年会費無料
アメリカンエクスプレス「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」
こちらは、ポイント特典が多いカード。1000円ごとに1ポイント付く「セゾン永久不滅ポイント」が、国内で1.5倍、海外で2倍貯まります(1ポイント=5円相当)。また、SAISON MILE CLUB JALコース「ショッピングマイルプラン」(通常年会費4400円、税込)が無料になり、JALマイルも最大1.125%で貯まります。
●条件
・対象年齢:20歳以上
・年会費:2万2000円(税込)
・条件:安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方
●特徴
・国内旅行傷害保険は5000万円、海外は1億円補償
・初年度年会費無料
・ポイントが貯まりやすい
持ってみたいプラチナカードはありましたか?ワンランク上のサービスを利用することも可能なプラチナカード。20代から利用し、仕事に、プライベートに、役立ててみてはいかがでしょう。