5分の通話が無料になる!新スマホプランを検証しました
スマホでの通話が多い人必見!各大手キャリアから登場した、1回5分までの通話が無制限で無料となる料金プランをご紹介します。
意外と高いスマホ代
5分以内の短い通話が多い人にぴったりの、新しい料金プランが通信大手3社から登場しました。いずれも、月額1700円の基本料金プランに5分以内の無料通話が無制限で付いてくるというもの。各社、組み合わせられるデータ通信プランに違いはありますが、おおむね同じような内容となっています。ファミリー割引に加入すれば家族間の通話は無料ですし、今は無料の通話・メールアプリがある時代なので、プランとして設定をしてない人も多いと思います。しかし、通常の電話機能を使いたい場合もありますよね。スマホの料金プランは、月額の基本料金にデータ通信料をプラスする形で計算されていますので、一見すると安くなると思いがちですが実際はどうなのでしょうか?早速各キャリアのプラン詳細を見ていきましょう!
au「スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)」
まずは大手3社で1番最初に登場したauの「スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)」。月額1700円で5分以内の通話が無料、家族間の通話は5分を超えても無料です。特筆すべきは、データ通信プランの容量。選択できる最低の容量は3GB~で、WiFi環境でのスマホ使用が多く、あまりデータ通信をしない人には嬉しい内容です。通話時間が短い、もしくは短くしたいと思っている人でデータ通信が少ない人は、単純に月々のスマホ代が下がりますので、ぜひ検討してみてください。
SoftBank「スマ放題ライト」
続いてはSoftBankの「スマ放題ライト」。こちらはauと違い、選択できるデータ通信のプランは5GB~と少々料金が高めの設定となっています。スマホ容量の最低は2GBですが、「スマ放題ライト」へ変更をする場合、自動的にデータ通信プランも5GBへ変更しなければいけません。そのため月々のスマホ代がかえって高くなってしまう可能性があります。基本料金が下がっても、データ通信プランが値上がりするので当然ですよね。自身の今のプランと通話頻度、時間、データ通信の必要容量などを考え、総合的に判断していく必要があります。元々のデータ通信プランが多い人は検討の価値ありです。
NTT docomo「カケホーダイライトプラン」
最後はNTT docomoの「カケホーダイライトプラン」。こちらもSoftBankと同じく、選択できるデータ通信のプランは5GB~、シェアパックの場合は、15GB~となっています。SoftBankの「スマ放題ライト」同様、データ通信のプランが5GB以上で、5分以内の細かい通話が多い人にはおすすめです。
カケホーダイライトプラン
https://www.nttdocomo.co.jp/charge/new_plan/bill_plan/plan/index.html
京都市左京区北白川瓜生山2-116
いかがでしたか?スマホの新しい料金プランについてご紹介しました。通信費はひと月の額は少なくても、年単位、家族単位で考えると意外と高くつくもの。通話頻度が高い人は、ぜひ検討してみてくださいね!