「今、〇〇が主流！」「〇〇の時代は終わり！？」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回は、夫婦間のお金の貸し借りについて。

【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「夫婦でも、お金の貸し借りはきちんとする方がよいと思う」という人はどれくらいいるのでしょうか。

夫婦でも、お金の貸し借りはきちんとする方がよいと思う人は約5割

「家族について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「夫婦でも、お金の貸し借りはきちんとする方がよいと思う」と答えた人の割合は49.6%でした。

前回からほぼ変化なし

「夫婦でも、お金の貸し借りはきちんとする方がよいと思う」と答えた人の割合は前回から大きな変化はなく、年代別に見ると、20代が55.4%で全体より約6ポイント高く、逆に40代は、全体より約5ポイント低い44.2%となりました。

あなたは、夫婦でも、お金の貸し借りはきちんとする方がよいと思いますか？

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。