明太子以外にもこんなにある!食通をうならせる、福岡自慢のおいしいギフト4選
県外に住む人に贈り物をする時、あなただどんなものを選びますか?福岡の定番品はちょっとマンネリかも…。と思っているあなた、今度はひねりのきいた個性的な贈り物はいかが?次に会った時の話題になるような素敵なギフトを厳選して集めました。お酒好きの人や食通の人も納得のグルメな商品がいっぱいです。大切なあの人に、福岡でしか手に入らない素敵な贈り物を見つけてくださいね。
お世話になった上司には、ちょっと贅沢な「博多ドラフト」
中州にある有名ホテル「ホテルオークラ福岡」。このラグジュアリーなホテルの館内には日本では数少ないホテル所有のビール醸造所があり、創業以来、Made in博多のこだわり地ビールを作っています。
すっきりした軽やかな味わいの「アルス」、甘く香ばしい香りと程よいホップの苦み「シェーンアルト」、トロリとした甘さと力強い苦みの黒ビール「ダイコク」。どれも香り高く個性的、そして気品あふれる味です。
博多ドラフトは、日本地ビール協会コンクールなどで金賞を受賞している実力派のビール。しっかりとした苦みも味わえるから人生経験豊富な上司にも気に入ってもらえるはず。
博多ドラフトが買えるのはホテルオークラ福岡か、公式通販のみ。福岡のちょっと贅沢なビールを大切なあの人に。一日の終わりに素敵な大人の時間を演出してくれそうですね。
オリジナルクラフトビール「博多ドラフト」3本セット(箱入り)
http://www.okurashop-fukuoka.jp/?mode=cate&cbid=1136802&csid=0
2700円(税込)
好奇心旺盛なあの人に。さわやかな辛さの「辛蔵・唐辛子」
今では国内で消費されるほとんどを中国からの輸入に頼っているという唐辛子。日本人の口には日本の気候で育てた唐辛子が合うに違いない、そんな思いから純国産にこだわって北九州市貫山で栽培されているのが辛蔵(しんぞう)の唐辛子です。
古来より日本で栽培されてきた唐辛子品種の種を探し出し、貫山から吹き下ろす風や海からの潮風にあて、しっかり大切に育てた唐辛子。辛み、色、味、風味など、日本人の味覚になじむ味わい深い辛さを持っています。
中でも人気なのは、辛さのギネス記録を持つ唐辛子を原料にした「超絶一味」セット。名前からも激辛ぶりがうかがえますが、鮮烈な辛さの中にやさしい甘みがあったり、甘さがなく香りが際立っていたりと三者三様の個性的な辛さ。
実は、辛いものが好きな人は好奇心旺盛な傾向があるといわれているんですって。この前人未到の辛さは、きっと旺盛な好奇心を満たしてくれることでしょう。
ただ辛いだけではない、刺激の中にある深い味わいを楽しむ九州産の唐辛子は、辛いものが好きな冒険心あふれる人への贈答にぴったりです。
旧友には哀愁漂うパッケージの「ラーメン仮面」
小麦の生産が盛んな福岡県うきは市。そのうきは市で創業200年の歴史を持つ長尾製麺は、夏に生産が追い付かないほど人気の「吉井素麺」で有名な老舗製麺所です。TVなどのメディアでも一躍有名になりました。
実は、長尾製麺の専務 長尾陽介さんは大のラーメン好き。ラーメン好きが高じて研究を重ね、とうとう開発されたのが、即席めん「ラーメン仮面」です。
かわいらしいレトロなパッケージは、なんと専務自らデザインし、切り紙をレイアウトして作り上げたもの。このラーメンに対する並々ならぬ愛情が伝わってくるようですね!
作り方は普通の即席めんと同じですが、和紙に包まれた麺をゆで上げると、豊かな小麦の風味が口いっぱいに広がります。これが即席めん?と思うような、クオリティの高い一品に仕上がっています。
どこか哀愁漂うパッケージは、いつも面白いものを共有した旧友へのギフトにぴったり。確かな製麺技術に裏打ちされた本格的なお味も話題になりそうですね!
離れて暮らす両親に、久右衛門「 鯛茶漬けジュレ」
明治18年に鰹節問屋として創業した林久右衛門商店。その久右衛門が手掛ける本格派のお茶漬けが「鯛茶漬けジュレ」です。小ぶりでかわいらしい最中の鯛にはうまみのぎゅっと詰まったフリーズドライの具材入り。
枕崎産の本格かつおだしのうまみがきいたジュレをアツアツご飯に乗せ、鯛の上からお湯を注げば、最中が溶けて磯の香りとカツオだしの香りがふわ~っと鼻腔をくすぐり食欲を刺激します。
見た目はかわいらしくコミカルな表情の鯛ですが、まるで料亭の鯛茶漬けのような上品な風味。こんなギャップも人気の秘密です。贈答用の詰め合わせは「だしジュレ」と「梅だしジュレ」がセットになって2つの味が楽しめます。
さっぱりと奥深い味わいの贅沢なお茶漬け。手軽に食べられるからいつも忙しい両親のために贈ってみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?県外の人に福岡の味を楽しんでもらえば、次に会った時の話題にもなり、あなたをより身近に感じてもらえそう。お世話になったあの人に、気の置けない友人に、ぜひ福岡の味をプレゼントしてみてくださいね。