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青が美しい! インスタで「いいね!」がたくさんもらえる海外の観光スポット3選

世界いいね!トラベル 白いザクロ夫婦

青が美しい! インスタで「いいね!」がたくさんもらえる海外の観光スポット3選

こんにちは。「白いザクロ夫婦」です。

今やSNSの主流といえばインスタグラム。最近ではインスタジェニック(インタグラム+フォトジェニク)なんて言葉があるくらい、昭和生まれの私たちには少々置いてきぼりの今日この頃。

とはいえ、せっかく海外旅行先から投稿するなら「いいね!」がたくさんもらえる写真スポットに行きたくないですか?

今回は、人気女性ファッション誌も注目している、青が美しい海外の写真スポットをご紹介します。

シディ・ブ・サイド(チュニジア)

シディ・ブ・サイド(チュニジア)

 

アフリカの北端、地中海に面する小国チュニジア。

実は意外と知られてないのですが、チュニジアは旅慣れたセレブに人気のリゾート地として有名な国。特にチュニジアの中でも一番有名な観光地の「シディ・ブ・サイド」は、欧米の富裕層が好んで別荘を買うほどの人気っぷりです。

シディ・ブ・サイドの場所について

シディ・ブ・サイドは首都チュニスから海岸線を電車で30分かタクシーで20分です。

私たちはチュニスから電車に乗って行きましたが、ゆっくり走行なので車内は蒸し風呂状態・・・。一応、天井に取り付けられた扇風機が回っていますが、強さでいうと「微弱」。

そんなわけで途中から中学生くらいの子どもたちが、走行中にもかかわらずドアを全開にしちゃってました。走行中なのに誰も何も言わないはお国柄でしょうか(笑)

海岸線を走っているので、心地よい風が車内を通り抜けていきます。

チュニスから電車で30分と明記してますが、いつ出発するかもわからない気まぐれ電車なので、結論としてタクシーをオススメします。

また、チュニジア旅行のリピーターはチュニス・カルタゴ国際空港からチュニスに寄らず、そのままタクシーでシディ・ブ・サイドに行かれる方も多いです(空港からはタクシーで10分)。

私たちも、次回行くなら間違いなく空港から直行します。

チュニジアンブルーについて

シディ・ブ・サイド

 

チュニジアの魅力は何といってもチュニジアンブルーと呼ばれる独特の青色が、家のドアや柵に使われており、白と青のコントラストが絶妙に美しいことです。

特に「シディ・ブ・サイド」は他の街に比べ、常に塗り直しが行われており、インスタ映えすること間違いなし!!

フランスやイタリアから飛行機で1時間程度で行けるので、頑張れば日帰りも可能です。ヨーロッパとは違う雰囲気を味わいたい方にはオススメの国です。

シディ・ブ・サイド

 

【移動情報】
■主な行き方

東京 → ドーハ(カタール) → チュニス(チュニジア)

●フライト時間
東京 → ドーハ(カタール) → チュニス(チュニジア) 片道約22時間

●フライト料金
東京 → ドーハ(カタール) → チュニス(チュニジア) 往復約8万円~

シディ・ブ・サイド(チュニジア)

想定予算:約40万円~(2人)/8日間 ※1日目と7日目は機中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は5日間です

サントリーニ島(ギリシャ)

サントリーニ島(ギリシャ)

 

エメラルドのエーゲ海に断崖絶壁に佇む白の街並み。ワンポイントで青のドームが印象的なサントリーニ島は、日本人の憧れのハネムーン先として有名な観光地です。

最近ではサントリーニでブライダルフォトを撮られる方も増え、インスタでもよく見かけるようになりました。

「いいね!」がたくさんもらえるフォトスポット

サントリーニの象徴でもある青のドームを間近に食事を楽しむことができるレストランは、イア地区のメイン通りにある「seagull cafe oia santorini」です。

テーブル席から青のドームの距離が近く、写真撮影には絶好のポイント。

また、イア地区のカクテルアワー(夕日が沈んだ後の30分間)は欧米の観光客にも人気で、この写真を撮りたいがため、夕日の時間帯はイア地区は大混雑。

そこまでしてでも見る価値のある絶景です。

サントリーニ島(ギリシャ)

 

意外とファミリー層が多かったこと

日本ではハネムーン先として有名なサントリーニ島ですが、ファミリー層が多かったのが率直な感想です。

ギリシャはヨーロッパの東側に位置しているためフランスやイタリアからも近く、カップルよりもファミリーだったり同性のグループ旅行の方が目立ってました。

実際、私たちとレストランで一緒だった中学生のお子さん連れのオランダ人ファミリーも、夏のバケーションで訪れたとのこと。その他、ベビーカーを押しているお父さんお母さんが非常に多かったです。

こんな素敵な場所に小さな頃から来れるなんて羨ましいかぎりです。

サントリーニ島(ギリシャ)

 

【移動情報】
■主な行き方

東京 → アブダビ(UAE) → アテネ(ギリシャ) → サントリーニ(ギリシャ)

●フライト時間
東京 → アブダビ(UAE) → アテネ(ギリシャ) 片道約16時間
アテネ(ギリシャ) → サントリーニ(ギリシャ) 片道約1時間

●フライト料金
東京 → アブダビ(UAE) → アテネ(ギリシャ) 往復約8万円~
アテネ(ギリシャ) → サントリーニ(ギリシャ) 往復約1.3万円~

サントリーニ島(ギリシャ)

想定予算:約50万円~(2人)/8日間 ※1日目と7日目は機中泊、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は5日間です

シャウエン(モロッコ)

シャウエン(モロッコ)

 

最近、スマホ向けのゲーム「GRANBLUE FANTASY(グラブル)」のCMで一躍脚光を浴びたモロッコのシャウエン。

近隣に空港がないため旅行者にとっては非常にアクセスが悪いところですが、美しい「青」で統一された街は、まるでファンタジーの世界に入った感覚。

撮影は時間帯がポイント

朝からお昼すぎにかけては、太陽の位置関係で写真を撮影すると影が強く出ます。オススメの時間帯は15時~です。午前中は予行練習と思い、写真スポットの位置や構図を確認し、15時以降に撮影することをオススメします。

シャウエン(モロッコ)

 

行き方について

シャウエンはモロッコの北部に位置し、大都市マラケシュやカサブランカからは非常に遠く、アクセスが悪いです。

オススメはフェズ(北部都市)まで飛行機で行き、そこからバスやタクシーで行くことです。ちなみに私たちはフェズからシャウエンまではバスで4時間程度で到着しました。

アクセスは少々悪いですが、ファンタジーの世界に入った自分を撮影すれば、インスタ受けすること間違いなしです。

 

渡航時期について

注意するポイントはラマダン時期です。シャウエンは小さな田舎町のためファーストフード店などのテイクアウトができるお店が少ないです。

観光客にはラマダンの時間帯でも食事を提供してくれますが、イスラム教徒の方が食べない時間帯に自分たちが食べるのは正直気まずいです。(マラケシュなどの都市部では、非イスラム教徒は昼間はファーストフード店に集まって食べてました)

また、バスの運行も不定期になってたりするため、時間に余裕がないとスケジュールがズレる可能性はあります。ラマダン時期は年によって変動するため、事前に調べておくことをオススメします。

シャウエン市街

 

【移動情報】
■主な行き方

東京 → パリ(フランス) → フェズ(モロッコ) → シャウエン(モロッコ)

●移動時間
東京 → パリ(フランス) 片道約12時間
パリ(フランス) → フェズ(モロッコ) 片道約3時間
フェズ(モロッコ) → シャウエン(モロッコ) 片道約4時間

●移動料金
東京 → パリ(フランス) 往復約10万円~
パリ(フランス) → フェズ(モロッコ) 往復約0.6万円~
フェズ(モロッコ) → シャウエン(モロッコ) 往復約1700円~

シャウエン(モロッコ)

想定予算:約50万円~(2人)/8日間 ※1日目と7日目は機中泊、2日目と6日目は移動、8日目に日本に到着するため、実質滞在期間は3日間です

※参考サイト
https://www.skyscanner.jp