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体によくって、簡単に作れる、子どものおやつは?

1000円でかなうコト 松竹 智子

体によくって、簡単に作れる、子どものおやつは?

目次

以前は好きなものを好きなように食べていた私。子どもができて初めて食に気をつかうようになりました。おやつもできるだけ安心安全なものを食べさせたいので、手作りに挑戦したいです。お菓子作り初心者でも簡単にできるおやつを教えてください。

Q1 お菓子づくりは準備が大変そう。手早くできておいしいおやつは?

A1 暑い夏でもさっぱりといただけるレモン風味のクッキーはいかがでしょうか。一般的なクッキーのレシピで登場するバターと卵とグラニュー糖、実はこれがひと手間なんです。バターはあらかじめ常温に戻しておかなくてはいけませんし、卵はダマにならないように何回かに分けて加えていく必要があります。グラニュー糖は粒子が比較的大きいため、混ぜ合わせるのは意外と力仕事なんです。今回は、バターも卵も使いません。グラニュー糖ではなくきび糖使います。きび糖はサラサラとしているので、混ぜるのも簡単ですよ。

Q2 早速、レシピを教えてください!

A2 レモンとココナッツのさじクッキーの作り方は次の通りです。


〈材料(直径4~5センチくらいのもの10枚)〉
A【薄力粉50g、ココナッツファイン50g、きび糖20g、ベーキングパウダー小さじ1/3、塩ひとつまみ、レモンの皮(すりおろし)1/2個】菜種油大さじ2、レモン汁大さじ1、水大さじ1/2
1 ボウルにAを入れ、お米をとぐように全体を手で大きく混ぜる。
2 菜種油を加え、粉と油のかたまりがそぼろのようにできてきたら、指先でかたまりをほぐす(写真の状態)。
3 油がなじんできたら、レモン汁と水を全体にふり入れ、手で大きくぐるぐると手早く混ぜる。全体に水分が行き渡れば、生地の出来上がり。
4 生地を大さじで多めにすくい、親指ですりきる。親指、人さし指、中指の3本でくるりと押し出し、まん中に火が通りやすいように、人さし指と中指でぎゅっと押して厚みを少しずつつぶす。
5 160度のオーブンで、うっすらと焼き色がつくまで25分ほど焼く。

Q3 初めででも失敗しないポイントは?

A3 材料は1、2、3の順番にまぜていき、写真のように一つにまとまるまで手でこねるのがポイントです。その日の湿度などによって生地のまとまり具合は変わります。混ぜ続けてもまとまりが悪ければ、水を数滴足したり、冷蔵庫で30分くらい生地を寝かせたりしてください。難しい技術は必要ありませんので、お子様でも作れますよ。粘土感覚でいろんな形を作っても楽しいですね。8~10ミリくらいの均等な厚さにしましょう。

Q4 手作りのおやつのいいところって?

A4 材料を自分で選べるところでしょうか。菜種油も、産地や栽培方法にこだわれば、よりヘルシーなおやつをお子様に食べさせてあげられます。もちろん、広く市販されていて安価なキャノーラ油でも作れますよ。きび糖はミネラルが含まれていて、優しい甘さが特徴です。小学生の息子は小さい頃からこうしたおやつを食べていたからでしょうか、甘いものをあまり欲しがりません。幼少期の食べものが味覚を育てるんだなと実感しています。

Q5 松竹家の定番おやつは何ですか?

A5 クッキーは我が家でもよく作っています。今回はココナッツとレモンを使いましたが、様々なアレンジが可能です。例えば、ココナッツファインの代わりにオートミールを使ってみたり、レモンではなくチョコチップやレーズンを加えてみたり・・・。いろいろ試してみてくださいね。子どもに作っている姿を見せたり、一緒に作ったりすることで、食育にもなりますよ。


レモンの酸味とココナッツのサクサク感が絶妙な組み合わせでした。ほんのりとした甘さで子どもにも安心して食べさせられそう。子どもと一緒にチャレンジしてみます!

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