進化する有田焼と、贈り物の心得
監修・ライター
こんにちは!「暮らしをコンシェる?」の山口玲香です。
毎年、有田陶器市は楽しみに出かけている!という方も多いのでは??
福岡県民にも馴染み深い有田焼。なんと、2016年に創業400年を迎えるってご存知でしたか??
それに伴い、世界で活躍する8か国16組のデザイナーが有田焼の窯元・商社と組んで、新しいプロダクトの開発を行う「2016/project」が行われているのです。
えー!!このモダンな器は有田焼なの??と初めて目にした方は驚くかもしれません。
1616 / Arita Japanは、有田焼の新しい器のシリーズです。
気にはなっていたのですが、先日、結婚祝いにとプレゼントしていただきました!!
ね?素敵でしょう??!
欲しいものだったので、めちゃくちゃ嬉しくて、ブログにもアップ♪
デザイン性と使いやすさを兼ね備えています。
先日、また別の方からお祝いをいただいたのですが…
「ブログに載せていたものと同じシリーズの器です」と言われ、ワクワクしながら包装を開けると…
キター!!!!
1616シリーズ!!
嬉しい!!!ありがたい!!
毎日の食事作りが楽しくなります。
大切に使います。
贈り物選びって難しいけれど、贈る相手の事を思って、どんなもの好みなのか?必要なのか?とリサーチしてくださったからこその、どストライクなチョイス。こんな素敵な贈り物選びが出来る人になりたいものです。
ちなみに、1616 / Arita Japan シリーズは、柳原照弘氏がクリエイティブディレクターを務め、陶磁器の可能性を試みた新しい素材を用いながらも、多様な食生活に対応する「スタンダード」のデザインを担当。
オランダ人デザイナー、ショルテン&バーイングス氏が「カラーポーセリン」と呼ばれる日本の伝統色を再解釈して2人のデザイナーで新たなシリーズを生み出したそうですよ。
これから、益々の進化が楽しみな有田焼からも目が離せませんね!