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「ものを買う時はブランドを意識する」人ってどのくらいいるの?

くらしのデータ

「ものを買う時はブランドを意識する」人ってどのくらいいるの?

「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回のテーマは、「ものを買う時のブランドへの意識」について。

【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「ものを買う時はブランドを意識する」と答えた人はどれくらいいるのでしょうか。

「ものを買う時はブランドを意識する」と答えた人は約1.3割

「消費について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「ものを買う時はブランドを意識する」と答えた人の割合は13.1%と、前回からほぼ変化はありませんでした。

低めで推移するも、男性の方が高い結果に

「ものを買う時はブランドを意識する」と答えた人の割合を男女別に見ると、男性が14.8%で女性よりも約4ポイント高い結果となりました。2002年を除くと、ブランドへの意識は男性の方が高い傾向にあるようです。

あなたは、ものを買う時はブランドを意識しますか?

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。