本業の他に、副業したいと思っている人ってどのくらいいるの?
「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。
1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。
今回のテーマは、「副業」について。
【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「本業の他に、副業として何かの仕事をしたい」と答えた人はどれくらいいるのでしょうか。
「本業の他に、副業として何かの仕事をしたい」と答えた人は約2.3割
「今後してみたいことは何ですか?」という質問に「本業の他に、副業として何かの仕事をしたい」と答えた人の割合は、前回からほぼ変化はなく、22.7%となりました。
20~40代の方が高い傾向に
「本業の他に、副業として何かの仕事をしたい」と答えた人の割合を年代別に見ると、60代が13.1%で全体より約10ポイント低く、逆に30代は、全体より約4ポイント高い26.4%となりました。
あなたは、本業の他に、副業として何かの仕事をしたいと思いますか?
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。