LIFE

冬の温泉&グルメを満喫したい! 賢人おすすめの温泉地は?

1500円でかなうコト 花田 伸二

目次

寒くなると、恋しくなるのがお鍋と温泉。どちらも立ち上る湯気が、ぬくもりを感じさせてくれますね。寒いからと言ってじっと家にこもっているのももったいないので、ここはひとつ温泉にでも出かけてみましょうか。せっかくならお湯に浸かるだけでなく、温泉地を満喫したい。そこで「温泉の賢人」花田伸二さんに、冬こそ魅力的な温泉を教えていただきました。

Q1 冬ならではの景色が楽しめる露天風呂って憧れるんですが、花田さんおすすめの温泉宿はどこですか?

山みず木 紅葉と露天風呂

A1 露天風呂の風情で選ぶなら、黒川温泉の『山みずき』ですね。特徴は、何と言っても渓流に手が届くほどの「自然との一体感」。大きさや開放感も抜群で、もちろん源泉かけ流し。九州でも指折りの露天風呂です。タイミングがよければ、「雪の露天風呂」を楽しめるかもしれません。

黒川の温泉街から少し離れたところにありますが、「温泉巡りをするなら、まずはここに行かなくては」という存在でしょう。料理も地産地消をテーマにした創作会席で、山あいならではの情緒を満喫できる宿です。

旅館 山みず木

http://yamamizuki.com/

熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉

Q2 この時期だから堪能できるイベントやグルメといえば?

黒川かっぽ

 

A2 黒川温泉で冬に行われる『黒川かっぽ』がおもしろいのでは? 1500円で「かっぽ手形」を買うと、温泉街の宿や飲食店で3杯飲み歩きができるというものです。真竹で作られた器で飲む熊本県産のお酒や焼酎は、竹の香りも楽しめて格別! おつまみも付いています。浴衣を着て温泉街を散策して、宿や飲食店の軒先でちょっとひと休み。お店の人や他のお客さんとの交流も楽しんでください。

グルメイベントなら、1月から3月に開催される『平戸ひらめまつり』。平戸は日本有数の天然ひらめの水揚げ港で、イベント期間中は宿泊施設や飲食店でひらめを使った多彩なメニューが提供されます。近海で揚がる天然ひらめの新鮮な刺身やお寿司はもちろん、しゃぶしゃぶやピザまで楽しめますよ。宿泊施設では期間中の特別プランも用意されています。

黒川温泉観光旅館協同組合

http://www.kurokawaonsen.or.jp/

■問い合わせ先:0967‐44‐0076

平戸観光協会

http://www.hirado-net.com/

■問い合わせ先:0950‐23‐8600

Q3 冬の温泉旅に「狙い目の時期」や「穴場の温泉」ってありますか?

青雲荘 露天風呂

 

  A3 年末年始の繁忙期は、予約サイトなどに空室が表示されることはほぼありません。宿泊施設の自社ホームページや電話での問い合わせを。12月31日~1月2日は年間でいちばん埋まる日ですが、12月29日頃までは意外に空いている場合も。今年の冬は「ふっこう割」が使える12月28日までは混んでいる可能性が高く、2月は旧正月で中国からの観光客が増えることが考えられます。となると、1月の3日以降が狙い目ではないでしょうか?

穴場の温泉地としておすすめしたいのは雲仙。外国人の避暑地として開発された歴史があり、高地にあるため夏のイメージが強いのですが、乳白色のお湯で冬に入りたい泉質です。冬場は人が比較的少ないのでのんびりできると思いますよ。

雲仙の宿で特徴的なのは、小地獄温泉の源泉を持つ国民宿舎『青雲荘』。乳白色のお湯を、自家源泉から直接パイプで引いています。1泊2食で1名8000円台からとリーズナブル。また、「民芸モダン」がコンセプトの『福田屋旅館』もおすすめ。源泉かけ流しの露天風呂や内風呂があり、レトロモダンな客室や1970~80年代のレコードを集めたバーなど、懐かしいけど新しい、お洒落な宿です。1名1万円台前半からの料金設定で、コストパフォーマンスも◎

国民宿舎 青雲荘

http://www.seiunso.jp/

長崎県雲仙市小浜町雲仙500‐1

民芸モダンの宿 雲仙福田屋

http://www.fukudaya.co.jp/index.html

長崎県雲仙市小浜町雲仙380


お湯で温まりながら、冷たい風に当たって頭はひんやり・・・。冬の露天風呂っていつまでも浸かっていたいくらい気持ちいいですよね。さっそく気になる宿やイベントをチェックして、旅のプランを立てようと思います。

App store
Google play