ビジネスクラスでハワイも夢じゃない!マイルを貯める裏技大公開!
「マイルを貯めてタダで飛行機に乗る」=誰もが夢見るおいしい旅行のスタイルです。でも特典航空券をゲットできるほどマイル貯めるなんてムリムリ・・・とあきらめていませんか?
最近では、普通のサラリーマンや主婦で、しかも飛行機に乗らなくてもザクザクマイルを貯めている通称「陸マイラー」と呼ばれる人たちが存在しているとか。そのテクニックを調べたら、今まで知らなかったのがもったいない!やっておけばよかった・・・と後悔せずにはいられない、驚きのマイルの貯め方が見えてきました。
そもそも20万マイルでかなうことって?
陸マイラーたちは年間20万マイル以上を貯めているといいます。
20万マイルあればどんなことがかなうのでしょうか?
・憧れのファーストクラスで優雅な世界一周旅行ができる
・ファーストクラスで年2回、ニューヨークに行ける
・夫婦2人で年2回、ビジネスクラスでハワイに行ける
これらすべてが、20万マイルで実現可能!
つまり、マイルは特典航空券に換えればその価値が高いのです!航空会社や時季・グレードなどによって違いますが、1マイルで2~15円相当にもなります。
今までポイントが貯まっても、1ポイント=1円で買い物などに使っていたのが、ちょっともったいなく感じるほどです。
マイルを貯めるにはどうすればいい?
年間20万マイルを貯めるには、毎月約1万7000マイル貯めていく必要があります。
一般的なマイルを貯める方法といえば、以下の方法が一般的です。
・普通に飛行機に搭乗
この搭乗マイルを積み重ねて特典航空券をゲットする方法は、たまに飛行機に乗るくらいでは、達成までかなり遠い話。例えば、ANAのマイレージクラブでは、福岡から東京の片道基本マイルは567マイルです。1万7000マイル貯めるには、月に15回も往復しなければなりません。
・クレジットカードでショッピング
クレジットカードのショッピングポイントをマイルに換える方法もあります。しかし、例えば1000円利用して10マイル貯まるとしても(ANAカードなど)、1万7000マイル貯めるためには170万円分も利用しなくてはなりません。よほどのセレブじゃない限りムリですね・・・。ましてや他のクレジットカード利用で貯めたポイントをマイルに変換しようすると、レートはかなり悪くなってしまいます。
こうして見ると、まるで実現不可能に思えてきますが、実は陸マイラーたちがマイルを貯めるために活用しているのは、ネットでよく見かける「ポイントサイト」なのです。
マイレージがみるみる貯まる達人たちのテクニック
現在さまざまなポイントサイトが存在しています。ネットショッピングの際に経由したり、アンケートに答えたり、ゲームや閲覧だけでポイントがもらえる場合も。
簡単にいえば、そのポイントサイトで賢く貯めたポイントをマイルに交換するわけですが、単に交換するだけではなく、キモはあくまでもレート。達人たちは少しでも多くのマイルに変換できる方法をたどって、交換を繰り返すのです。
今まで陸マイラーたちの定番は「ソラチカルート」と呼ばれるものでした。最終的にマイルに変更するレートがいちばん高いソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)のメトロポイントへ、すべてのポイントを集約させる方法です。100メトロポイント=90マイルという極めて高いレートで交換できます。
しかし2018年4月より、集約途中のお得な交換サイトからの道が続々と断たれ、ソラチカルートの雲行きも怪しくなってきました。
そこで最近がぜん注目されているのが、西鉄系の「ANA VISA nimocaカード」です。100nimocaポイント=70マイルに交換できます。
このカードのネックは、マイルへ交換するためには主に九州に設置されているnimocaの端末を操作する方法しかないということ。それさえクリアできれば、ソラチカカードのようなマイル交換の上限もなく、マイラーにとって実に強力なツール。九州在住者なら見逃す手はなさそうです。
現在nimocaポイントへ等価交換できる交換サイトは「Gポイント」や「PEX」です。ポイントサイトのなかでも「ちょびリッチ」や「モッピー」でコツコツポイントを貯めれば、それらの交換サイトを経由して同じく等価で交換できます。つまり、2万5000ポイントをそのまま2万5000nimocaポイントにでき、1万7500マイルにできるという仕組み。飛行機の搭乗やショッピングより、ずっと効率がいいですね!
経由をするのはちょっとややこしいですが、ルートを調べられるサイトもあるので、現在既に自分の持っているポイントをどうすればいちばん高いレートでマイルに交換できるか調べてみてはいかがでしょうか?サイトやカードの選び方や、経由のほんのひと手間で、もらえるマイルが大きく違ってくることを実感できるはずです。
マイルを貯めるという目標ができれば、どうアクションを起こせばいいか、きっと見えてきます。世界一周も夢じゃありませんね!