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安室奈美恵(40)引退!!は、おいくら億円か!?

「お金0.2から2.0まで」新しい経済のルールと生き方を考える 中村修治

安室奈美恵(40)引退!!は、おいくら億円か!?

【画像出典元】「iStock.com/bernardbodo」

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ワタシ(中村修治)は、アムラーではない。マヨラーで、過去においては、シノラーだった。しかし、安室奈美恵さん(40)引退は、非常に気になる。その期限なる9月16日が迫っている。話題にせざるをえない。mymoで、取り上げるなら、やっぱり「お金」の面からのハナシでしょ・・・。

引退の経済効果は、ギャルの聖地「天神コア」売上約4年分

今月初旬の共同通信の配信によると、安室奈美恵さん(40)の最後となるライブツアーは、2月から国内のドーム球場5会場や中国、香港、台湾で計23公演を行って約80万人を動員。その最後のツアーの入場券には510万件以上の申し込みが殺到し、昨年11月発売のベスト盤のCDは約220万枚を売り上げ、大ヒットとなっているそうである。

このニュースから算段できることは、「安室奈美恵引退!!!」という話題には、少なくとも510万人の人間が、1万円以上を払ってもいいという市場を創出するということである。それだけで510億円のお金が実質的に動く可能性を秘めているわけである。実際に動く人は、せいぜい60%であると軽めに見積もっても300億円以上のお金が動くアムラー経済圏が発生していることになる。

アムラーにおなじみ、ファッションカルチャーの聖地と言われている「天神コア」の売り上げで例えると、なんと約4年分を、たったひとりで生み出しているわけである。「引退」というたった2文字で。。。

アムロちゃんみたいになりたい!!!効果。

いわゆる経済波及効果は、コンサートのチケット収入やCD売り上げ代金だけで算出するものではない。コンサートに行ってやる気になって、おしゃれをしたり。もっと頑張って給料上げてやるとか。タレントやアーティストの経済波及効果とは、ファン心理に基づいた「将来の経済活動」までを含むことになる。

「アムロちゃんみたいになりたい!!」という強い想いが経済に波及する効果は、高い。それは、現在だけではなく、持続可能性がある。「ああなりたい!!」という安室奈美恵さんの「引退」の経済波及は、これからも続くわけである。

一方、対照的なのが安室奈美恵さんと並び、かつてはギャルのカリスマと呼ばれていた、某女性アーティストである。現在は「ああはなりたくない!!」「イタイ!!!」論調が大半をしめ、この観点からも、某女性アーティストの経済波及効果は、将来にわたって尻すぼみと言わざるをえない。

安室奈美恵にあって、彼女になかったもの。

ふたりの女性アーティストの間に、なぜにこれほどの格差が生まれたのか!?そこのとこをちょいと考えてみた。

いちばん大きな違いは、自己プロデュースの方法論にある。

安室奈美恵さんのプライベートの露出は、限られている。SNS等での露出も、ほとんどない。「普段考えていることを知られるのが恥ずかしい」という理由で作詞活動もほとんどしない。楽曲の多くは、他のアーテイストの力に頼り、歌姫としての役割に徹している。そうすることによって、ファンたちが勝手に、神秘的で偶像的な地位を築いてくれた。

某女性アーティストの報道は、「結婚した」「恋人できた」「ペットと一緒」そのほとんどが「自己開示」に端を発する。さらに、自分で作詞・作曲をする。安室奈美恵さんとは、まったく真逆。残念なのだが、自力だけでは、どんなアーティストも、加齢とともに、時代に適合していくセンスは衰える。自分は変わっていないと言い張っても、時代の方が先に動いている。

安室奈美恵は、他者の中にあり、他者の中で神格化された。

ただの推測だけど、安室奈美恵さんは、自分の経済波及効果なんて無頓着なのだと思う。きっとそういう女性である。だから、まわりが勝手に、こんなコラムを書かせるわけである。

ふたつの事を同時にできないんです。
歌う事と踊る事以外は…by安室奈美恵。

マヨラーで、過去においては、シノラーだったオッさんだけど、、、
引退までのあと数日は、アムラーでいようと思う。

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