「今、〇〇が主流！」「〇〇の時代は終わり！？」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】の調査データから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

第1回は、クレジットカードを使うことへの抵抗感について。
スマホ決済やネットショッピングの利用が増えている今、その決済手段の主流ともいえるクレジットカードについて、どれくらいの人が抵抗なく使用しているのでしょうか。

6割はクレジットカードの利用に抵抗なし？

博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、「お金について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問で「クレジットカードを使うことに抵抗はない」と答えた人の割合は2018年で58.7%となりました。

クレジットカード利用への抵抗感は年々薄く？

調査を開始した1992年からの推移を見てみると、「クレジットカードを使うことに抵抗はない」と答える人の割合は年々増加しており、開始当初と比べると約2倍となりました。また、前年と比べると5.7％増加していることがわかります。

年々私たちの生活に身近になっているクレジットカード。
あなたは「クレジットカードを使うことに抵抗はない」？

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。