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「住むなら一戸建ての方がよいと思う」のは〇%?

くらしのデータ

「住むなら一戸建ての方がよいと思う」のは〇%?


「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】の調査データから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回は、住居について。
多様な暮らし方が選べる今、住まいは一戸建てがよいのか、それともマンションや賃貸がいいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。その中で「一戸建てのほうがよい」と考えている人の割合をご紹介します。

一戸建てに住みたい人は6割弱


博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、「あなたの住生活にあてはまるものを教えてください。」という質問で「住むなら一戸建ての方がよいと思う」という項目に答えた人の割合は2018年で58.6%でした。

一戸建て希望者はここ2年で最も下降

住むなら一戸建ての方がよいと思う人の割合は、調査を開始した1998年から男女ともにだんだんと下降していますが、2016年から2018年にかけての2年で男性は約5%、女性は約4%と最も下降しています。

「リノベーション」や「シェアハウス」など住居に関しても様々な選択肢がある今、住まいに関する価値観も多様になってきているのではないでしょうか。
あなたは「住むなら一戸建ての方がよいと思う」?

 

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。