「ケチな生活に疲れた」お金が貯まる人がしているストレスフリー節約習慣5つ
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節約によるケチケチ生活を卒業しませんか? 節約というとお小遣いの削減など、「生活の質を下げる」ような「つらい」ものという印象があるかもしれませんが、これでは節約疲れで反動が来てしまいます。工夫次第で生活の質を下げずに楽しみながら貯金できるものもあるんです。
そこで今回は、お金を「楽しく」貯められる5つの節約術をご紹介! お金を貯めたいのに思うように貯められない、どうにかして貯められるようになりたい・・・という方に試してほしい、ストレスなくできる楽しい節約術を紹介していきます。
お金を貯めるための“無理のない自分ルール”を決めて脱・節約疲れ
節約を長続きさせるポイントは、前向きに取り組めるように無理のない目標貯金額を設定することです。つい大きな金額に設定したくなるかもしれませんが、無理をすると長続きしにくく、我慢による反動で無駄遣いや浪費をしやすくなります。
まずは「何のために貯金をするのか」「何年後までにいくら貯めるのか」をイメージし、可能な範囲で毎月の目標金額を決めましょう。
毎月の貯金金額が決まったら、給与引き落としで貯蓄するのがおすすめです。先取りしておけば、毎月しっかりと貯金でき、残りのお金でやりくりするという習慣も身につきやすくなります。勤め先に「財形貯蓄制度」があればぜひ活用を! ない場合も「積立(定期)貯蓄口座」で先取り貯金することで、無理なく一定額を毎月貯蓄できますよ。
自炊生活で食費を削減!コンビニ通いSTOPで貯金体質に
価格が高めなコンビニ通いをやめて、朝食や夕食の自炊だけでなく、ランチも手作りお弁当にすれば食費を大幅に減らすことができます。
自炊を長続きさせるポイントは、上手に手抜きをしてメリハリをつけること。例えば、毎日の食事やお弁当は、週末におかずを作り置きして、小分けに冷凍しておけばOK! レシピサイトなどを活用すれば、アレンジやリメイクできるメニューも発見でき、楽しみながら自炊することができますよ。
たまにお弁当作りを休んでみるのもおすすめ。外食もいいですが、安価で利用できるオフィスへの配達弁当や飲食店のランチをお持ち帰りできるリーズナブルな月額定額制サービス(ランチのサブスクリプション)もあるので、うまく活用して無理なく自炊を続けることができます。
ポイントアップデーの活用で買い物が楽しくなる!
いつもの買い物もちょっとした工夫でコスト削減につながり、メリハリのある買い物ができるようになります。例えば、コスメの買い物。ドラッグストアのアプリからのお知らせをチェックし、ポイントアップデーに買うことでお得に買い物をすることができます。
税金も節約できる!注目は「ふるさと納税」と「iDeCo」
税金も工夫次第で節約できるのをご存知でしょうか。
例えば、自分が選んだ自治体に寄付する「ふるさと納税」。寄付した金額のうち、自己負担額の2000円を差し引いた金額は、所得税や住民税の控除が受けられます。自治体から返礼品としてお礼の品物が送られてくるため、お米やお肉などを選べば食費の節約にもなるのでおすすめです。
確定申告が不要!ふるさと納税が初めてなら「ワンストップ制度」から
また、将来のために貯蓄を考えている方は、節税にもなる私的年金制度の「個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)」も要チェックです。基本的に20歳以上のすべての方が加入できる制度で、掛金、運用益、給付において税制上の優遇措置が受けられます。
最強って本当?iDeCo(イデコ)の節税効果を検証して始めてみました
効果的な節約のためにセミナーに参加する
貯め上手な方は、お金の知識を積極的に身につけています。手っ取り早くお金の知識を身につけるなら、お金のプロから直接学べるセミナーなどに参加するのがおすすめ。
身近なお得情報を知ることができ、資産運用などの知識も身につくので、ぜひお金のスキルを高めて節約を効果的に行いましょう。
すごい!年間100万貯金を簡単に叶える人気FP直伝の7つの節約術
節約は、工夫次第で楽しく続けることができます。今回ご紹介した、おすすめのストレスフリーな節約術を生活に取り入れ、貯め上手を目指しましょう。