これ2万円代ってマジ!?コスパ良し&高見えスーツの賢い選び方
環境の変化や職場の異動も多い春、新しいスーツが欲しい!でも高額なスーツには手が届かないし、低価格のスーツを購入しても、すぐヨレヨレになって安っぽく見えてしまうし・・・。
それは単に選び方を間違えているのかもしれません。賢く選べば、きっと満足のいくスーツに出会えますよ!今回は、高コスパなスーツ選びのポイントと、おすすめの人気ブランドを紹介していきます。
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低価格でもココは妥協しない、似合うスーツ選びのポイントは?
スーツを新調しようと考えているのなら、まずはスーツ選びの基本から確認しておきましょう。
サイズ
既製品や、パターンオーダーの際に使用するモデル服のサイズは、一般的に「A6」のようにアルファベットと数字の組み合わせで表記されます。アルファベットはウエスト、数字は身長です。ただしブランドやデザインによってシルエットが異なるので、必ず試着することが大切。
また最近では、パターンの数が多いものや、フルオーダーでも機械で生産することで価格を抑えたものが登場し、低価格でもフィット感を追求できるようになってきました。
サイズ感
試着したときのチェックポイントはこちらです。
ジャケット
肩・・・指でひとつまみできるくらいの余裕があるか。背中に横ジワができるくらいつまむことができれば大きすぎ、つまむ前から横ジワができていれば小さいのでNG。
胸まわり・・・ジャケットの前ボタンを留めて横ジワができないか。
着丈・・・お尻がちょうど隠れるくらいに。
袖丈・・・机に手を置いたときに、手の甲に少し袖が当たる程度に。
スラックス
お尻まわり・・・立った状態で横から見てポケットが開いていないか。
太ももまわり・・・お尻の下の部分の生地をつまむことができるか。
若い年代に人気のスリムタイプでも、よく動く部分は多少のゆとりが必要です。タイトな部分とのメリハリをつけることで、全体的にスッキリとした印象になります。
使いやすく、しかも長持ちするスーツ選びのポイントは?
スーツ選びの重要なポイントとして、素材があります。
上質なウール100%を使った生地は光沢や肌触りもよくオシャレですが、その分価格も高くなりがち。コスパを考えた仕事用のスーツの場合、手入れのしやすさや耐久性の面からもポリエステル入りがおすすめです。
最近のポリエステルは質が良く、ウールにも負けないような風合いがあり機能的です。形状記憶や防シワが施されて家庭で洗濯できるウォッシャブルスーツは、汗をかきやすい夏場など特に便利。クリーニング代の節約にもなります。
生地の色や柄に関しては、ミディアムグレーやチャコールグレー、ネイビーをベースにした、「シャドウストライプ」や「ピンストライプ」などの控えめなストライプがおすすめ。ベーシックな印象かつオシャレで、シャツやネクタイとのコーディネートも意外に簡単です。
オーダースーツも進化!最新のおすすめブランドは?
最近は高コスパでデザイン性やフィット感に優れたスーツが続々登場しています。なかでもオーダースーツが2万円代で手に入る、高コスパの厳選2ブランドを紹介します!
SADA
CAD(立体設計システム)でパターンを作成し、手縫いではなく機械で縫製することで、低価格のフルオーダースーツを可能にした今注目のブランドです。近隣の店舗できちんと採寸してもらうシステムで安心。初回ならお試しで2万1780円(税込)からという驚きのプライスも人気の秘密です。
ユニクロ
2019年9月にリニューアルし、ストレッチウールの素材感やシルエットが格段に良くなりました。しかも2000通り以上の豊富なサイズパターンから選べるので、限りなくオーダーメイド感覚のスーツが手に入ります。注文も簡単で、最寄りの対象店舗で試着しながらサイズを確認してもらうか、自分で指定の採寸をしてオンラインオーダーも可能。仕上がりまでの速さも魅力です。
ユニクロ
社会人一年目の給与&貯金の平均を調査、一人暮らしの貯金はいくら?
これからは、より自分の体型に合ったスーツを、安く簡単に手に入れられる時代になりそうです。サイズにも素材にもこだわった、高コスパなお気に入りの一着を見つけてみませんか?