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車検費用を節約できる「ユーザー車検」にチャレンジ!

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車検費用を節約できる「ユーザー車検」にチャレンジ!

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目次

自動車の使用者が自ら運輸支局等に車両を持ち込んで車検を受ける「ユーザー車検」。名前は聞いたことがあるけどよくわからない、という方が多いのではないでしょうか?車検費用を節約することができるユーザー車検について解説します。

自分で検査場に行って受ける「ユーザー車検」とは

整備工場

出典元:「photoAC」

自動車を安全に走らせるために2年に1回受けることが義務付けられている車検。国が定めた安全基準に達しているかを調べる大事な検査です。この車検には、受け方にいくつかの選択肢があります。

<車検の選択肢>
・ディーラーで受ける
・民間の整備工場で受ける
・ガソリンスタンドで受ける
・カー用品店で受ける

それぞれかかる費用はまちまちですが、どれを選んだとしても、税金や検査料、整備費用などのほかに、「代行手数料」が発生します。

実は、上記の選択肢のほかに、自分で車検を通す「ユーザー車検」があります。自分で運輸支局に行って車検を通すため、代行手数料は発生しません。そのため全体の費用が安く済みます。

ディーラー車検と比べてどれぐらい節約できる?

節約

出典元:「photoAC」

では、ユーザー車検にした場合、車検費用はどれぐらい安くなるのでしょうか?

<車検に必要な費用1:法定費用>
・自賠責保険料
・自動車重量税
・審査手数料

これらの法定費用は、ユーザー車検にしてもディーラー車検にしても変わることはありません。

<車検に必要な費用2:業者に支払う費用>
・24ヶ月点検費用
・交換部品代、工賃
・代行手数料

こちらは業者に支払う費用で、依頼する先によって金額はまちまちです。24ヶ月点検費用は自分で点検できる場合以外は、ユーザー車検でも必要となります。また、審査不合格だった場合の整備費用や交換部品代、工賃は発生します。

ユーザー車検で通す場合、代行手数料は不要になります。代行手数料は1万円から3万円程度のことが多く、少なくとも、この金額分は安く車検を通すことができます。

初心者は予習しておくと安心!ユーザー車検の流れ

点検

出典元:「photoAC」

はじめてユーザー車検を受ける場合は、流れを予習しておくと余裕を持って臨むことができます。

<当日までの準備>
・24ヶ月点検整備を受ける
自分で車検を通すからといって整備をしなくていいわけではありません。整備の知識があれば自分で点検することも可能ですが、自動車についてよく知らないという方はプロに依頼するのが安心です。ディーラーや民間の整備工場、ガソリンスタンドなどで受けることができます。

・必要書類を準備する
「車検証」「自動車税納税証明書」「24ヶ月定期点検整備記録簿」「自賠責証明書」を準備しておきます。

・車検の予約をする
検査を受ける運輸支局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会)に、インターネットまたは電話で予約を入れます。ナンバーに関わらず、どこの運輸支局でも受けることができます。

福岡運輸支局

http://wwwtb.mlit.go.jp/kyushu/gyoumu/sikyoku/file02b.htm

福岡市東区千早3-10-40

<車検当日>
・必要書類の作成
事前に準備した書類のほかに、「検査票」や「継続検査申請書」などの書類を作成する必要があります。置いてある記入例を参考に記入します。捺印が必要な箇所がありますので印鑑を持っていきましょう。

・印紙の購入と貼付、書類の提出
印紙を購入して作成した書類に貼り、提出します。必要な印紙代を事前に確認して持っていきましょう。

・検査
検査ラインに乗って流れ作業で検査を行っています。検査員の方の指示に従いましょう。初めて車検を受けることを伝えておくとよいでしょう。

・合格印をもらう
すべての検査が合格であれば、書類に合格印をもらいます。不合格の箇所があった場合は、近隣のガソリンスタンドや整備工場で整備を済ませ、再度検査を受けます。

・合格印のついた検査票を窓口に提出
検査票を窓口に提出すると、新しい車検証とステッカーをもらえます。これでユーザー車検は終了です。

以上がユーザー車検の流れとなります。
 

ちょっとした手間で1万円から3万円の費用を浮かせることができるユーザー車検。節約になるというメリットがあるほか、自分がいつも乗っている自動車のことをよく知るきっかけにもなります。自動車についての知識を深めることで、さらに充実したカーライフが送れるのではないでしょうか?

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