イタリア政府に認められた上質なベルト革を お手頃価格でゲットしよう
ビジネスファッションで欠かせないアイテムの一つがベルトです。
長く使うものだけに、多少値が張っても品質の確かなものを1本は持っておくのがビジネスパーソンとしての身だしなみ。
ハイブランドと言われる良質な商品は基本的に長持ちしますが、それでも傷みが目立つようになったり、体形に合わなくなったりする時がやってきます。品質が確かなものであれば、ベルト革だけを交換してバックルは活用したいところ、そんなニーズに応えてくれる商品を見つけました。
クールビズの定着で、ベルトが着こなしのポイントに
ビジネススーツに欠かせないものでありながら、スーツや靴に比べると地味な存在のベルトですが、体の中心部に位置するため、私たちが想像している以上に視線を集めています。
特にクールビズが定着した昨今、ベルトの存在感は高まっており、個性やセンスを表現しつつ、服装を引き締める重要なアイテムとなっています。上着やコートを羽織る冬場であっても「見えないところに気を配る」のは、大人の男の着こなしの極意と言ってよいでしょう。
ビジネスシーンにおいてはシンプルさをベースとしながらも、さりげなく上質感を出すのがポイント。そうなるとやはり、本革素材のベルトというチョイスになります。色は靴の色と合わせるのが基本であるため、黒やブラウンが中心となります。
「イタリアン・レザー」「MADE IN ITALY」が全て高品質とは限らない
本革素材のベルトとなると、価格も1万円前後と値も張りますが、通販サイトでは本革を使っていながら比較的安価な商品も見られます。
その中で注目したいのが、交換用のベルト革を扱う「ジョルジオスタメッラ」です。有名ブランドのベルトのOEMを手掛けているイタリア・ミラノの工房に直接依頼し、製造しているこだわりのベルトですが、1本あたり3,800~4,300円とお手頃価格になっています。
この工房は、革製品の職人であるジョルジオ・スタメッラ氏が主宰しており、職人も全てイタリア人。「この工房で作っている製品は、イタリアの職人たちがイタリアの皮素材を使って作った正真正銘のMADE IN ITALY」とジョルジオ・スタメッラ氏も強調します。
他の通販サイトでも、革製品はイタリア製が人気。そのため本革ベルトにも、「イタリアン・レザー使用」「MADE IN ITALY」などの表記が目立ちますが、これらが全てジョルジオスタメッラのように〝100%のイタリア製〟かと言えば、そうではありません。
本来、「MADE IN ITALY」とは、現地で厳選された皮素材を用い、素材の特性を熟知した職人たちが丁寧に縫製して仕上げたもの。ところが中には、皮素材だけイタリアのものを使って国外で大量製造しているものや、決して良質とは言えない皮素材を用いて、製造だけをイタリアで行っているものもあるのです。
イタリア政府の〝お墨付き〟「ITPIマーク」で品質の高さを担保
こうした紛らわしい表記が近年問題となる中、「MADE IN ITALY」の品質を証明するものとして、「100%イタリア製証明書」があります。
これはイタリア政府が、メーカーの保護団体であるイタリア生産者保護協会(ITPI)を通じて、開発から生産まで一貫してイタリア国内で行っている製品に対して発行するもの。「製品の品質が長期間保証されるか」「伝統的で独特なイタリア人の手仕事によるものか」など、厳しいチェックが課されます。
ジョルジオスタメッラもITPIマークを取得しており、「素材から製造まで一貫してイタリア仕込み」という表現は、単なる言葉だけのものではなく、イタリア政府の〝お墨付き〟を得ていると言えます。
本物の「MADE IN ITALY」。その価値を見極めた人が手にしたベルト革はバックルをさらに輝かせ、着こなしに品格と自信を与えてくれるはずです。
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