コーヒーと小説が毎月届くサービスで極上の時間を味わう
監修・ライター
こんにちは!「暮らしをコンシェる?」の山口玲香です。
朝昼晩の食後に加えて、夕方のブレイクタイムも合わせると1日4~5杯はコーヒーを飲んでいます。ミルで豆を挽いてドリップしたり、フレンチプレスにしてみたり、コーヒーマシーンでエスプレッソやカフェラテを作ったりと我が家のコーヒーライフは結構充実している方だと自負しております。
そんなコーヒーライフがより豊かになりそうなサービスを発見し
ものがたり珈琲
小説とコーヒーが毎月届く定期便!?
コーヒーの定期便まではわかりますが、小説も一緒に、って気になりますよね。しかも、コーヒーのブレンド監修は世界No.1バリスタの粕谷哲さん、焙煎は静岡の専門ロースターITOKU COFFEEが直火焙煎で仕上げているというではないですか!コーヒー好きは試さずにはいられません。
小説は24人の作家さんによる、テーマにそった短編小説を毎月2本読むことができるそうです。冊子ではなく電子書籍なので出先でも気軽に読めるのはいいですね。
早速申し込んでみることに!
プランは3種類
- スタンダードプラン 1598円(コーヒー2種類)
- モアコーヒープラン 2896円(コーヒー2種類×2袋ずつ)
- ペアセットプラン 2896円(スタンダードプランを別々の場所2か所にお届け)
それぞれ短編小説の電子書籍と朗読音源のQRコードがついたポストカードと、ものがたり新聞がつきます。
初めての注文なのでスタンダードプランで申し込みしてみることにします。
コーヒー豆は「豆」・「粉」(75ℊ2袋)か「ドリップパック」(4パック2種類)を選ぶことができます。私はコーヒーミルで挽き立ての味を楽しみたくて、豆タイプで注文しました。
1598円(税込)に送料275円で合計1873円の支払いです。
ある日、自宅のポストに届いていました!
わ~い!かわいいパッケージ~!
開封してみると、コーヒー2種類、ポストカード2枚(短編小説の電子書籍2本)、豆の袋を閉じるためのクリップ、ものがたり新聞が入っていました。
ポストカードには小説のタイトルがオシャレな写真とともに書かれており、裏には電子書籍のQRコードと、耳で小説を聞くことができる朗読のQRコードまで!
ものがたり新聞には、それぞれの小説と一緒に聞きたい音楽のプレイリストのQRコードも記載されていました。コーヒーと小説と音楽まで一緒に楽しめるとは、期待を大きく超えたサービスじゃないですか!
音楽をかける準備を整え、電子書籍を開き、いよいよコーヒーを淹れたいと思います。
開封した瞬間に広がるコーヒーの良い香り。ミルで少し粗目に豆を挽いてドリップします。
写真ではちょっとわかりにくいですが、焙煎して間もない豆を送ってくれているのでしょうね。ちゃんとアロマドームができました!この豆のブレンドは、中米系の焼きリンゴのような落ち着いたフレーバーの豆を、口当たり滑らかなマイルドな味わいに仕上げたということで、小説と共に味わうとどんな調和が生まれるのかワクワクしてきます。
いよいよ、ものがたり珈琲タイムスタート!
【ごめんねの気持ちと共に】というタイトルの小説は懐かしくて、切なくて、優しさ溢れるストーリー。胸に響く小説と、深みはあるもののマイルドな味わいのコーヒーが何とも相性がいいのです。そこに優しく響く音楽がまた、その時間とその空間を極上に仕上げてくれるではないですか!
短編小説なので、ゆっくりコーヒーを飲む間にちょうど読み切れる程度の文章量で、気分転換したい時にはもってこいです。
いつも何気なく選んでいるコーヒーや小説、音楽ですが、それぞ