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家計がいつも赤字なのは『お金の悪習慣』のせい!? お金が貯まる考え方を身につけるコツ

かりる お金を知る

この記事のポイントは・・・

  • お得情報は不必要なものまで買ってしまう罠だった
  • 自分へのご褒美や自己投資は無駄遣いを正当化してしまう言葉マジック
  • 無駄なものを見極めるためにもお金が減るイメージをしっかり持つことが大切

特に贅沢をしているわけではないのに、毎月の家計がいつもカツカツで、なぜかお金が貯まらない・・・そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

今回は、消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんに、多くの人が陥る『お金の悪習慣』とその改善方法を伺いました。

お金の悪習慣1 お得の罠

家計が毎月カツカツになってしまうのは、無意識に無駄遣いをしている『お金の悪習慣』が原因です。 お金は貯め方ではなく遣い方が重要なのです。

そんな『お金の悪習慣』、1つ目は「お得」の言葉につられて無駄な買い物をしてしまう「お得の罠」です。

まとめ買いの罠

●まとめ買いで10%オフ 
●3品買うと1050円が980円に

無料の罠

●あと○円買えば送料無料 
●ドーナツ1個無料

権利は使わないと損、の罠

●期間限定ポイント10倍 
●3000円以上購入で使える300円OFFクーポン

このようなお得な謳い文句に惹かれて、予定にはなかったものをつい買ってしまったり、ポイントやクーポンなどの特典は使わないと損!と、余計なお金を支払ってしまう、それが「お得の罠」です。「お得」の言葉によって無自覚にしている無駄な買い物は、気づかないうちに何度も繰り返してしまいます。

お金の悪習慣2 無駄の正当化

『お金の悪習慣』、2つめは「無駄の正当化」。「無駄遣いなんてしていない!」と思っている方にありがちな出費です。

自分へのご褒美

●がんばった自分へのご褒美に・・・と、度々高価なものを買う

自己投資

●惰性で続けているだけの習い事や、持っているだけで満足な資格を取得するための勉強に月謝を払う

このような「自分へのご褒美」や「自己投資」はポジティブに見えますが、それは言葉のマジック。結局自分で正当化しているだけの無駄遣いなのです。自分のために遣うお金は、本当に「投資」になっているかが重要。そうでなければ貯金しておくほうが良いでしょう。

お金の悪習慣3 貯金のために損をしている

毎月家計が赤字という人の中には、マイホーム購入用やクルマ購入用にしっかり貯金している人もいます。

お金があるはずなのに家計が苦しい人は、貯金のルールに縛られすぎている可能性があります。

貯金のルールが厳格

●「目的外のことでは絶対に切り崩さない」と厳格なルールを守った結果、貯金があるのに遣わずに分割払いで金利を払ってしまう

このような人は、結局は損をしているのです。これでは、本末転倒ですよね。

『お金の悪習慣』に陥ってしまう人の心理と改善策

お金に悩む女性

では、どうしてこのような『お金の悪習慣』に陥ってしまうのでしょうか? 

無駄遣いをしてしまう人の心理を考えてみましょう。

無駄遣いがやめられない人の心理

あきらかに無駄な買い物は、当人も自覚があるため繰り返さないものです。

 しかし、「いくら得するか」という目先の罠に目を奪われると、実際にどれくらいお金が減るかが見えにくく、「得をした」という意識があるので、無駄遣いだということが自覚できなくなります。 

「損して得とれ」というお店側の戦略であることを、認識しましょう。

また、「自分へのご褒美」は、言い訳しないと買いにくいものを勢いで買うという、無駄遣いを正当化するダメな考えです。

では、これらを無駄と認識したうえで、出費を抑えるにはどうすればよいのでしょうか?

無駄な出費を抑える改善策

●お金が減るイメージを持つ

『無料』『優待』で本当に得するものは見極めが難しいので、見極められないうちは近づかないのが一番。そもそも、お金の遣い方を上手に見極められない人が毎月赤字になってしまうのです。

「○円以上買ったら」「食事を1品以上頼んだら」などという条件付きのものは、気にしないように頭を切り替えてください。

買い物の際に頭を使うべきは、その支払いで『どれだけのお金が消えるのか』。遣えるお金が減ってしまうことをイメージするのが大切です。

この大原則は絶対に忘れないでください。「自分へのご褒美」や「自己投資」だと正当化する前に、減っていくお金のことを考える癖をつけましょう。

●基本は現金払い

クレジットカードでの支払いは非常に便利ですが、お金が減るイメージを持ちづらいという欠点があります。手数料がかかる分割払いをすると、商品の価格以上にお金を使うことになるのに、損をしている実感も湧きにくいのです。 

そこで、やりくりが苦手な人には、基本的には現金払いの習慣を強くおすすめします。

カードを常用する場合は、必ず月の明細を細かくチェックすることが大事です。何にいくら使っているかを把握するため、家計簿を付ける・家計簿アプリを使うなどしてきちんと管理できるようにしましょう。 

家計簿アプリの中には、カードや銀行口座と連携することで現金以外のお金の出入りを管理できる便利なものもありますので、活用すると良いでしょう。

お金を貯めるには、まず遣い方から。

あなたも今一度、自分のお金の遣い方を見直して、『お金の悪習慣』から抜け出しましょう!


記事監修:松崎のり子

『レタスクラブ』『ESSE』など生活情報誌の編集者として20年以上マネー記事を担当。「貯め上手な人」「貯められない人」の家計とライフスタイルを取材・分析した経験から、貯蓄成功のポイントは貯め方よりお金の使い癖にあるとの視点で、貯蓄・節約アドバイスを行う。また、節約愛好家「激★やす子」のペンネームでも活動中。

消費経済リサーチルーム 松崎のり子HP

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