ふるさと納税でお中元を!贈答用におすすめの人気返礼品を紹介
ふるさと納税をお中元にするという裏ワザを知っていますか?発送時期やのし対応などちょっとしたコツや注意点に気をつければ、少ない負担で良い品物を贈ることができます。贈答用に向いている返礼品も充実していますので、お得にお中元を贈りたい方、必見です!
ふるさと納税を使ってお中元を贈る方法とは?
好きな自治体に寄付をすることで、所得税の還付・住民税の控除が受けられ、返礼品がもらえるふるさと納税。返礼品には全国の特産品やおいしいものが目白押しで、実際に届いた商品に感動してハマる人が続出です。
この名産品を家族や友人など親しい人にも贈りたい!と考える人は多いはず。お中元にできれば最高ですね。
実は、ふるさと納税各種ポータルサイトでは、ギフト・のし対応ができる返礼品を選ぶことができます。お中元などのシーズンには贈答用の特集ページが用意されるサイトもあります。
これらを利用すれば、のし付き・配送先指定可・日付指定可などの返礼品の中から簡単に選べて、発送元を自分の名前にすることも可能。お中元として直接贈ることもできるのです。
発送時期や贈答対応の可否などに注意しよう
「相手に返礼品だとバレないの?」と心配になる方もいるでしょう。
確かに自治体の返礼品ですから、きちんとした包装などには対応しておらず、のしも簡易のしがほとんどです。返礼品だということがわかってしまう可能性は大。
そこで、お中元として贈る際の注意点を確認しておきましょう。
目上の方には贈らない
どんなに上等なものでも、会社の上司や仲人など、失礼があってはならない方には返礼品は贈らない方が無難です。一度自宅に送付後、改めて発送しなおすという方法もありますが、やはり返礼品をお中元として送るのは、家族や親しい友人など、
配送に気を配る
一部できるものもありますが、配達日の指定はできないことがほとんどです。ただし自治体から発送の連絡メールなどはもらえるので、それが届いたら先方に連絡を入れるようにすれば安心。
お中元の時期
地方によって、お中元を贈る時期が異なる点にも注意が必要です。(例:関東は7月上旬、九州は7月下旬~など)返礼品なのでちょうどその時期に届けられるとは限りません。遅くなったり早まったりするようであれば、先に知らせておくのがベスト。
また、申し込んでから到着までは時間がかかるので、4~6月頃の早めの申し込みをおすすめします。
お中元に贈りたい!人気のおすすめ返礼品
お中元におすすめなのは、やはり食品。地域自慢の名産品は、味も鮮度も抜群です!
肉
ふるさと納税といえば、大人気の肉類。上質なブランド肉には特別感があり、喜ばれること間違いなしです。ただし冷凍のクール便がほとんどなので、先方への事前連絡をお忘れなく。
フルーツ
産地直送フルーツの新鮮さや美味しさは感動もの。特にシャインマスカット・マンゴー・さくらんぼ・桃・メロンなどの高級フルーツがおすすめ。近所のスーパーの商品とはひと味もふた味も違います。ただし発送されるのは収穫時期で、賞味期限も長くはないため注意しましょう。
お酒
工場のある地域の自治体などは、ビールを返礼品にしているところもあり人気です。お中元の定番ビールなら外れなしで安心。珍しい地ビールなども喜ばれるかも。
またワイナリーや日本酒の蔵元がある自治体も多いので、先方の好みに合わせて選んでみてはいかがでしょう。
生ものでなければ、早めに申し込み一旦自宅で保管しておいて、お中元の時期になって自分で発送するという方法も良いでしょう。
各種ポータルサイトで、ぜひチェックしてみてください!
楽天ふるさと納税
ふるさとチョイス
さとふる
ふるなび
今回はお中元の品として紹介しましたが、ちょっとしたお礼などにもふるさと納税はおすすめ。「去年食べておいしかったから!」などと気軽に贈ることができるので、相手に気を遣わせずにすむというメリットもあります。贈答にふるさと納税、ぜひ一度試してみませんか?