100均ライトと小枝でお洒落な照明ができた!【初心者DIY】
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監修・ライター
冷たい冬の風にコートの襟を立てる冬。駆け込んだおうちに温かい照明があったら、ホッとしそう。
今回は、吹雪の先に見つけた山小屋の灯りのような照明が、100円ショップのLEDキャンドルライトで簡単に作れてしまうワザを、人気絶大のDIYer、ゆぴのこさんに聞きました。
作り方はいたってシンプル!
小枝の照明の作り方
◎材料
LEDキャンドルライト
小枝
麻ひも
小枝はホームセンターなどで手に入ります。
お庭がある方は、庭木をポキポキ折れば材料費削減になります。衛生面が気になる方は、洗って乾かしてから使うと安心です。
《作り方》
1)小枝をLEDキャンドルライトに接着する
LEDキャンドルライトより少し長めの小枝を選んで、グルーガンで接着していきます。
写真のように、LEDキャンドルライトの周りをぐるりと小枝で囲ってしまいます。
「均一の長さの小枝を取り付けるより、多少不揃いなほうが味が出ますよ」と、ゆぴのこさん。
2)麻ひもを巻きつける
麻ひもを下のほうに巻きつけていきます。最初と最後をグルーガンで接着します。
「麻紐はアクセントなので、なくてもいいし、お好みでリボンとか他の素材を使ってもいいですよ」
あっという間に完成です!
灯りを灯すとどうなるのか、ワクワクします。
点灯!
なんてほのぼのした灯りでしょう! 焚き木のそばにいるみたいです。
小枝をつけるとき、隙間ができるのが気になっていたんですが、この光が漏れる感じがいいんですね!
さっそく、部屋にディスプレイします。
クリスマスに活躍したリースとトナカイのそばに置けば、ムード抜群。
「小枝から漏れる優しい光が空間をふぁ~っと温かくするでしょう?」とゆぴのこさん。
なんだか癒されます。
松ぼっくりをサイドに置いてもマッチします。出窓のあるお家なら、このレイアウトのまま窓辺に置いても合いそうですね!
自分だけ楽しむのはもったいないので、プレゼント用も作りたくなってきました。
これってLEDじゃなくって、本物のろうそくではできないのかしら?
「ガラスのコップで作ると、ろうそくが置けるキャンドルホルダーができます。周りの木が燃えないように、ろうそくのサイズより高めに取り付けるといいですよ」
わあ、すてきですね!
「小枝はキャンドルだけじゃなくて、鉛筆立てを飾ったり、花びんに巻きつけてもいいと思います」
ナチュラルな雑貨好きさんには、なんとも心そそられるゆぴのこさんの提案です! ぜひトライしてみませんか?