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島全体がユリの香り!5月の伊江島と久高島は行かなきゃ損!

1500円でかなうコト

島全体がユリの香り!5月の伊江島と久高島は行かなきゃ損!

5月はテッポウユリの開花時期。沖縄本島でも楽しめますが、離島まで行けば島全体にユリの香りが漂う、5月限定の貴重な体験ができます。おすすめの離島は、沖縄本島北部の「伊江島」と、南部の「久高島」。どちらも船に乗って片道30分で往来できます。

5月の「伊江島」は船を降りた瞬間、ユリの香りが!

沖縄美ら海水族館もほど近い、沖縄本島北部の本部港から、船で30分で往来できる「伊江島」。1日4往復以上も便があるので、気軽に日帰りできる離島です。おすすめはユリが満開になる「5月」。船から伊江島に降り立った瞬間、ユリの香りに包まれます。この時期にしか味わえない、貴重な体験ができることでしょう。

咲き誇るユリの光景は圧巻!5月の「リリーフィールド公園」

船から降り立てばユリの香りに包まれる伊江島。島の至るところでユリは望めますが、一面を真っ白にするほど咲き誇るユリを見るなら、島北部の「リリーフィールド公園」!まさに名前の通り、ユリの名所です。沖縄でもこれほどまで1ヶ所にユリが咲き誇るのはここだけ!女子だけではなく男子でも、あの光景と香りは感動ものです。

伊江島と言えば5月は「ユリ」、通年だと「タッチュー」?

5月の伊江島と言えば「ユリ」ですが、通年だと「タッチュー」こと「城山」。島の中央にひときわ突き出した、伊江島のシンボルともなっている岩山です。頂上まで登ればまさに360度のパノラマ風景を楽しめます。山頂までは階段が整備されているので気軽に登れますが、超急勾配!女子はゆっくりと、男子は一気に駆け上るべし!

タッチューは1年を通して楽しめますが、島に降りた瞬間味わえるユリの香りや、リリーフィールド公園の一面のユリは5月限定です。

伊江島への船情報(本部港)

http://www.iejima.org/document/2015012100097/

本部町字崎本部5232

神の島「久高島」は意外と気軽に行ける離島!

沖縄本島南部の安座真港から、気軽に船で行ける「久高島」。高速艇とフェリーが運航しており、1日6往復もあるので気軽に日帰りできます。さらに安座真港も、那覇市街から車で30分程度で行けるので、半日もあれば遊びに行ける離島です。「神の島」と称される久高島ですが、神聖な場所は島の一部で、それ以外の場所は自由に楽しめます。おすすめは島北岸!

その名も「ロマンスロード」!5月ならユリが満開!

久高島は、南岸にビーチが広がり、北岸は断崖絶壁になっています。おすすめは、ビーチがある南岸ではなく断崖絶壁の北岸。高台から見下ろす海の色は感動的ですらあります。さらにその高台には、綺麗に整備された遊歩道があり、その名も「ロマンスロード」。女子にはたまらないネーミングです。さらに5月なら、遊歩道で満開のユリも望め、さらなるロマンスなロードに!?

ロマンスを感じる秘密のビーチもあります!

断崖絶壁の上にあるロマンスロードですが、実はビーチに降りることができる場所が1ヶ所だけあります。ハシゴと岩場を伝って砂浜まで降りれば、まさにプライベートビーチ。絶景ビーチを独占することも可能です。

5月なら、ロマンスとユリを同時に楽しめる久高島。5月の久高島も行かなきゃ損です!

久高島への船情報(安座真港)

https://kudakakaiun.jimdo.com

南城市知念安座真1062


5月の離島はユリに注目!中でも伊江島と久高島は、どちらも気軽に日帰りできる島で、往復でも1500円以内。ユリが咲き誇る5月は、離島まで足を伸ばしてみませんか?