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県外の友達をトリコにする、福岡が忘れられなくなるお店は?

3000円でかなうコト 弓削 聞平

県外の友達をトリコにする、福岡が忘れられなくなるお店は?

ソワニエ

目次

食を楽しみに、福岡へやって来る人は多いもの。県外の友人をアテンドすることになったら、絶対失敗は許されません! そこで、「絶対ハズさない」飲食店を、「福岡のうまいもんを食べつくした」ソワニエ編集長の弓削さんに聞きました。

Q1  やっぱり福岡名物は外したくない。福岡のイメージを裏切らないどんぴしゃな名店は?

ソワニエ

A1 県外の方が来られたときに連れて行ってほしいと言われるのは、水炊き、もつ鍋、魚、ラーメンが多いのですが、ここでは水炊きと魚についてお答えします。水炊きといえば、老舗の「水月」「新三浦」は大御所中の大御所で、格式も価格もハイクラスですが、もっとカジュアルでしかも味も抜群なのは大手門の「橙」です。隣にある焼鳥の名店「鳥次」の姉妹店で、自分の店で丸鶏を捌いて、その日のうちに提供しています。次に魚です。これは福岡の場合、比較的普通の居酒屋でもレベルは高いのではずれは少ないのですが、アクセスも考えるとJR博多シティの「くうてん」にもある「トクトク」はいいと思います。中央区の港(海の目の前)に本店があり、警固にも支店があるのですが、大衆的な雰囲気で入りやすいお店です。

http://r.gnavi.co.jp/nwau4yap0000/

福岡市中央区大手門1-8-14

Q2 え?これも福岡名物?と驚かれるお店は?

ソワニエ

A2 筆頭にあげたいのは「権兵衛」独自の「とりかわ」です。大名にある「権兵衛館」というお店が始めたものですが、今や出身者や真似する店が増えて、福岡ではかなりの軒数の店がこの独特な「とりかわ」を提供しています。一般の焼鳥店の「皮」とは違い、この「権兵衛」の「とりかわ」は独特のタレをつけて焼いて脂を落とししばらく休ませるというのを3~4日繰り返し、脂をかなり落としてカリッモチッとした食感を生み出しています。人気がある店は薬院の「粋恭」や白金と警固にある「かわ屋」で、とにかくいつ行っても満席。席に着くなり「かわ10本お願いします」と大量に注文する姿に、県外の方々は目を白黒させるものです。もちろん皮以外の焼鳥もあるので、その点はご安心を。特にささみを半生状態に焼き、わさび醬油でいただく「しぎ焼き」は必食です。

権兵衛館 大名

http://www.gonbee-group.com/

福岡市中央区大名2-1-43

かわ屋

http://www.hotpepper.jp/strJ000847460/

福岡市 中央区警固2-16-10

Q3  名物とか関係ない。福岡にわざわざ来るべき理由のある店は?

A3 今、ぼくのなかで旬なのは藤崎にある「捏(つくね)製作所」ですね。昨年の8月にできた、というか京都から移転してきた店なのですが、ここ、つくねをメインにした店なんです。しかもつくねといえば、普通は焼鳥でもおなじみの焼いたものを想像しますがが、ここは蒸したものがメインです。先日伺ったときには蒸しつくねが9種、揚げつくねが1種というメニュー構成でした。それはエビとせり、ふきのとう味噌、小松菜とお揚げといった具合に、季節の野菜などをうまく組み合わせたものなんです。食べるとわかるのですが、これはもはや点心のような味わいです。しかも、それ以外の料理もアイデア豊富なうえにおいしくて、こちらが推奨している日本酒の熱燗がスイスイ進んでしまいます。難点は県外客が行くにはちょっと不便なことでしょうか。とはいえ、天神から藤崎までは地下鉄で10分ほどで、そこから歩いて約10分ほど。これを遠いと感じるのは、意外に福岡の人だけなのかもしれません。

捏製作所

https://www.facebook.com/%E6%8D%8F%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80-877345802356207/timeline/

福岡市早良区藤崎1-14-5 大産藤崎コーポ 103


福岡の隠れた名物ともいえる独特のとり皮や、蒸しや揚げの捏の名店。まさに「福岡を忘れられなくなる店」を教えていただきました。弓削さんいわく、「男性の友人やお客様を連れていくなら、博多の女性がやってるお店は喜ばれます。なにせ福岡は美人が多いということで全国的にも有名ですから」とのこと。福岡に は女性がやっているレベルの高いオーティックバーやワインバーがたくさんありますから、男性に限らず女性にもきっと喜ばれますね。

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