休暇志向 vs 高給志向。働き方で高給志向を選ぶのは〇%?
「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。
1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】の調査データから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。
今回は、働き方について。
「働き方改革」が進む現代、たくさん働いて高い給料を稼ぐ働き方を望む人もいれば、ほどよく働きながら休みもしっかり楽しみたいという働き方を望む人も多いのではないでしょうか。
「高給志向」が多数派!
博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、働き方について「休暇志向 vs 高給志向」という質問に「高給志向」と答えた人の割合は52.9%でした。休暇より給料を重視する人の方がやや多いようです。
20代は「休暇志向」が多い結果に
年代別に見ると、「高給志向」と答えた人の割合は、40代が60.3%で全体より約7%高く、逆に20代は、全体より約11%低い42.3%となりました。
若い世代の方がより、「休暇志向」が強いようです。
あなたは「高給志向」? それとも「休暇志向」?
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。