日常的に電子マネーを使っているのは〇%?
「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。
1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】の調査データから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。
今回は、電子マネーの利用について。
増税を前にキャッシュレスが推進されている今、日常的に電子マネーを利用する人はどれくらいいるのでしょうか?
キャッシュレスライフを送っているのは半数未満
博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、「お金について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「日常的に電子マネーを使っている」と答えた人の割合は前回より約5ポイント上昇し、2018年は47.6%となりました。
若い世代には浸透中!
年代別に見ると、20代が57.1%で全体より約10ポイント高く、逆に60代は、全体より約14ポイント低い33.8%となりました。また、いずれの世代においても、調査を開始した2006年と比べると右肩あがりに電子マネーの普及は進んでいるようです。
あなたは「日常的に電子マネーを使っている」?
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。