ワンコインでOK、片手に持って気軽に楽しめる人気グルメを激写する「ワンコイン＆ワンハンドフードコレクション」。今回は「白金」編！ 薬院駅と平尾駅の間にある白金エリアは、細い路地裏に人気飲食店が隠れるように点在する穴場スポット。行列を作るブリオッシュや淹れたてのスペシャルティーコーヒー、秋限定のスウィーツなど、注目すべき一品を紹介します♪


福岡・藤崎のおすすめワンコインスウィーツ♡食べ歩き&手土産の人気店5選

福岡・清川のおすすめワンコインスウィーツ♡食べ歩き&手土産の人気店5選

おかし屋 BETSUBARAの「スティック型チーズケーキ」250円

古民家を使ったスウィーツショップ「おかし屋 BETSUBARA（ベツバラ）」。壁に描かれたペロッと舌を出したイラストが目印で、玄関の扉を開けるとパティシエの女性店主が笑顔で迎えてくれます。一番人気はスティック型のチーズケーキ。リボン付きの包装がかわいく、しっとり濃厚なチーズケーキを手軽に味わえます。店内には他にもマフィン、パウンドケーキ、カップケーキなど、ちょっとした手土産に喜ばれるスウィーツがたくさん！ 友人宅へ遊びに行く時や、お世話になっている人への差し入れにぴったりです♪

Patisserie Glacier A7の「カップアイス」418円

「Patisserie Glacier A7（パティスリ グラシエ アセット）」の手作りアイスは、ケーキ類と人気を二分する自慢の一品。屋号名の「グラシエ」はフランス語でアイスクリーム職人を意味し、オーナーがフランス修行中に味わった濃厚で口当たり滑らかなアイスクリームを再現しているそうです。約10種類ある中で、特に味わってほしいのが「ヴェルコール」。コク深いバニラアイスをベースに、ナッツ、キャラメル、クルミ、メレンゲが層になっていて、リッチなおいしさが広がります。頑張った日のご褒美にいかがですか？

COFFEE COUNTY Fukuokaの「ドリップコーヒー」495円

オーナーが自らコーヒーの産地・南米へ行き、生産者から高品質のスペシャルティーコーヒー豆を直接仕入れている「COFFEE COUNTY Fukuoka（コーヒーカウンティ フクオカ）」。本店は久留米市にあり、全国からコーヒーファンを引き寄せるほど人気を集めています。ここ福岡店でも、本店と同様、試飲をしながら6種類ほどのコーヒー豆から好みのものを選ぶことができますよ。この日チョイスしたのは、酸味とコクのバランスが程よいエチオピアのコーヒー。焙煎したてのフレッシュな香りと、爽やかなテイスト、すっきりとした後味に心がホッと和みます。

Boulangerie Patisserie E-ji&co.の「ピスタチオのクリームパン」400円

ヨーロピアン風のビルの1階に店を構える「Boulangerie Patisserie E-ji＆co.（ブーランジェリーパティスリー エイジアンドコー）」。アンティークショップのようなおしゃれな店内に、ハード系のパンと、ショートケーキやタルトといった洋菓子が並んでいます。週末は店の外に行列ができ、人々の目当ては毎日15時頃に登場する「ピスタチオのクリームパン」！ パリッパリのクロワッサン生地に、ラズベリーソースとピスタチオクリームをサンドした贅沢なブリオッシュです。1日10～15個の限定販売なので、タイミングを狙って買いに行きましょう！

REC COFFEEの「タルトタタン」495円

自家焙煎コーヒーショップ「REC COFFEE（レックコーヒー ）」。薬院店は手作りスウィーツが充実しているので甘党のリピーターも多く、カフェ感覚で利用できます。定番のショートケーキやチーズケーキも評判ですが、この時期は秋限定「タルトタタン」がおすすめ！ キャラメリゼしたリンゴの上にバニラクリームが乗ったボリューム満点の一品。トロッと滑らかな食感に、カシューナッツやアーモンドの歯ごたえが加わり、甘酸っぱさと香ばしさの絶妙なハーモニーを楽しめます。下のタルト生地までしっかりおいしい、手の込んだ秋スウィーツです。

いかがでしたか？ 今回は白金エリアから、ワンコイン＆ワンハンドで楽しめる手作りスウィーツと至福の一杯を厳選してみました。期間限定のスウィーツがバラエティー豊かに登場する実りの秋。特に「ピスタチオのクリームパン」や「タルトタタン」は売り切れ御免の限定メニューなので、なくなる前に早めにお店へ駆けつけてくださいね♪