自宅で無線LAN・Wi-Fiを利用できる環境がある人は〇%?
「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。
1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】の調査データから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。
今回は自宅で無線LAN・Wi-Fiを利用できる環境があるかについて。
インターネットを使う機会が増え、カフェや飲食店などでもWi-Fi設置店をよく見かけます。
「自宅で無線LAN・Wi-Fiを利用できる環境がある人」はどれくらいいるのでしょうか。
自宅で無線LAN・Wi-Fiを利用できる環境がある人は約8割
博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、「どのような情報関連機器・サービスを持っていますか?」という質問に「自宅で無線LAN・Wi-Fiが利用できる環境」と答えた人の割合は76.5%でした。
自宅で無線LAN・Wi-Fiを利用できる環境がある人は増えている
調査を開始した2006年当初と比べると、「自宅で無線LAN・Wi-Fiを利用できる環境がある」と答えた人の割合は大幅に増加しており、過去最高の数値となりました。年代別に見ると、40代が83.6%で全体より約7ポイント高く、逆に60代は、全体より約18ポイント低い58.8%となりました。
あなたは自宅で無線LAN・Wi-Fiを利用できる環境がありますか?
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。