「今、〇〇が主流！」「〇〇の時代は終わり！？」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回は、自分へのごほうびについて。

【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「自分へのごほうびとしてプレゼントを買ったことがある」という人はどれくらいいるのでしょうか。

自分へのごほうびを買ったことがある人は約4割

博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査によると、「贈答について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「自分へのごほうびとして自分にプレゼントを買ったことがある」と答えた人の割合は44.3%でした。

自分へのごほうびを買う人は増えている！？

調査を開始した1998年当初と比べると、「自分へのごほうびとして自分にプレゼントを買ったことがある」と答えた人の割合は増加しています。

年代別に見ると、20代が54.3%で全体より約10ポイント高く、逆に60代は、全体より約9ポイント低い35.4%という結果になっています。

あなたは自分へのごほうびを買ったことがありますか？

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。