子育て世代必見! おけいこつき学童保育事情&必要なお金
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子供におけいこを通してさまざまな体験をさせてあげたい! と思っても、共働きであれば、送り迎えのために仕事を早退するのは難しいもの。そんな悩みを解決してくれるのが、おけいこつきの学童保育です。どんなおけいこがあるのか、お金はいくらぐらいかかるのかなど、福岡のおけいこつき学童保育事情について調べてみました。
学校と家への送迎つき! その道のプロがおけいこをしてくれる
近ごろ、おけいこがついている民間の学童保育が次々に開業しています。放課後、学校まで迎えに来てくれて施設へ送迎。英会話やパソコン教室、スイミングなどさまざまなおけいこを受けさせてくれて、時間になったら自宅へ送り届けてくれるというのが、多くのおけいこつき学童保育に共通のサービスです。
遅い時間まで預かってくれたり、必要な場合は夕食を食べさせてくれたり。あるいは子供が入退室したことを知らせてくれるなど、子育てしながら働いているパパママにうれしいサービスが満載! また、英会話ならネイティブの先生が教えてくれるというように、専門分野のプロフェッショナルを配置しているのも魅力です。
福岡で通えるおけいこつき学童保育を3つ、紹介します!
社会の仕組みを学ぶカリキュラムも!「Bunbu学院 福岡校」
福岡天神イムズ6階にある「Bunbu学院 福岡校」の特徴は、カリキュラムが豊富な点。英会話やダンス、パソコンだけでなく、そろばん玉をイメージしながら計算力を高める「フラッシュ暗算」、脳の伝達を鍛えることを目的とした運動トレーニング「運脳トレーニング」、マナー教育など、独自のユニークなおけいこが用意されています。
ほかに、自分たちでイベントを企画したり職業体験をしたりすることで社会の仕組みを学ぶことができる「kodomo会社」というカリキュラムも。将来の夢や就きたい仕事を考えるきっかけ作りを手伝ってくれます。
気になる費用は、週2回からの利用で5万円から。22時までの預かりが可能なのも、遅くまで頑張ることが多い、働き盛りの子育てパパママにうれしいポイントでしょう。
30分単位で飽きずに学べる「英進館アフタースクール」
大きな声を出して体を動かしながら学ぶことができる「花まる学習会」や、遊びながら脳を鍛える「パズル道場」、「理科実験室」などのカリキュラムを用意しているのは「英進館アフタースクール」。
おけいこのない時間帯には、子供が飽きないように、「算国チャレンジ」「English Time」など30分単位の独自カリキュラムに参加することもできます。
かかるお金は、週1~5日の通常会員で入会金3万円、週5日の預かり費用が月額4万7600円。送迎オプションが月額1万円。細かく金額設定がされていて、チケット制でスポット的に利用することも可能です。
鉄道会社ならではのスペシャルプログラムもある「Kids JR」
「Kids JR 高取」はJR九州が運営するおけいこつき学童保育。外国人講師による英会話教室「英語で遊ぼう」や、振付師のパパイヤ鈴木さんによるプログラム「パパイヤ式キッズダンス」、「かきかた教室」などのカリキュラムが用意されています。
また、JR博多シティバックヤードツアーや、JR九州南福岡車両基地見学、客室乗務員体験など、JRならではのスペシャルプログラムにも注目。鉄道好きの子供が大喜びすること間違いなしです。
費用は、レギュラー会員で入会金2万円、週5コースで月額4万3000円、自宅まで送り届けてもらうサービスをつけると月額6600円プラスとなります。
子供が充実の放課後を過ごすことができ、パパママは思いっきり仕事に精を出せるとなれば、価値ある出費といえそう。なにより、家族のふれあい時間はプライスレス! おけいこのために土日をつぶさず、週末は家族で楽しむことができるのが最大の魅力でしょう。