ワンコインでOK、片手に持って気軽に楽しめる人気グルメを激写する「ワンコイン＆ワンハンドフードコレクション」。今回は「箱崎」編！ 今年はコロナ禍の影響で、残念ながら筥崎宮の神事「放生会」の賑わいが見られませんが、箱崎名物のスウィーツ＆パンを味わいながらエリア散策を楽しみましょう♪

福岡・舞鶴のおすすめワンコインスウィーツ！ 食べ歩き&手土産の人気店5選

福岡・春吉と渡辺通のおすすめワンコインスウィーツ！ 食べ歩き&手土産の人気店5選

pain stockの「練乳ロール」各194円

行列をつくる人気店『pain stock（パンストック）』の本店。ハード系から調理系、スウィーツ系まで多彩なパンがずらりと並ぶ中、天神エリア（西中洲）にある2号店にはない本店限定品をゲット！ もっちりしたドイツパン（ロールパン）に自家製の練乳バターをサンドした「練乳ロール」です。練乳バターの優しい甘味がとろ～り広がり、子どもから大人まで大好きな味わいなので手土産にもぴったりですよ。

Ginger bakeshopの「レモンポピーシードケーキ」

古いアパートの一室を使った小さな焼き菓子店『Ginger bakeshop（ジンジャーベイクショップ）』には、素材にこだわって作られたパウンドケーキやマフィン、ジンジャーケーキ、ニューヨークチーズケーキなどのアメリカンベイクが並びます。この日選んだ「レモンポピーシードケーキ」は、サワークリームやレモンアイシングの風味が爽やかな一品。ポピーシード（ケシの実）のぷちぷちとした食感も楽しい♪

手造りクロワッサン専門店 Lapinの「チョコクロワッサン」各380円

元パティシエの店主が作る、もちもち＆サクサクのクロワッサンが大人気！ プレーンからスウィーツ系まで約15種類ものクロワッサンを展開し、季節限定品も常連客の楽しみになっています。定番商品の「チョコクロワッサン」はベルギーの『カカオバリー社』のチョコレートが贅沢に使われ、表面だけでなく中にもチョコクリームをIN！ チョコのこっくりとした甘さときめ細やかなクロワッサン生地の食感を堪能できます。

筥崎 鳩太郎商店の「てつはう餅」1本130円

箱崎の歴史や文化を伝えることをコンセプトにした『筥崎 鳩太郎商店』では、筥崎宮にちなんだ料理や地元の生姜を使ったメニューを味わえます。こちらでおすすめしたいのが、看板商品「てつはう餅」。蒙古襲来の鉄砲（てつはう）をイメージした和菓子で、生姜とくるみを餅に練り込み、仕上げにきな粉をまぶした串だんご。生姜のピリッとした刺激と豊かな風味、くるみの食感がアクセント！

こぐまや洋菓子店の「こぐまかろん」各210円

イベント出店でも毎度人気のスウィーツショップ『こぐまや洋菓子店』。クマの顔をモチーフにしたマカロン「こぐまかろん」を目当てにわざわざ買いに訪れる女性客が多く、閉店前に売り切れることもしばしば。クマの表情によって味が異なり、塩キャラメル味、レモン味、木苺味の3種類のフレーバーを展開しています。表面はサクッ、中はもっちりとしていて、見た目のかわいさだけでなく食感や味わいも最高です。

いかがでしたか？ 今回は箱崎エリアから、ワンコイン＆ワンハンドで楽しめる一品を厳選してみました。箱崎に広がるのんびりとした雰囲気に癒されながら、ワンコインスウィーツを片手に散策するのも楽しいひととき。ここでしか買えない名物メニューがたくさんあるので、ぜひ一品でも多く味わってみてくださいね♪