ふだんの食事を節約したい人ってどれくらいいるの?
「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。
1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。
今回は、ふだんの食事にかかるお金を節約したいかについて。
【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「ふだんの食事にかかるお金を節約したい」という人はどれくらいいるのでしょうか。
ふだんの食事にかかるお金を節約したい人は、約4割
「今後、何にかかるお金を節約したいと思いますか?」という質問に「ふだんの食事」と答えた人の割合は40.9%でした。
ふだんの食事にかかるお金を節約したい人は上昇傾向
「ふだんの食事を節約したい」と答えた人の割合は前回より約5ポイント上昇しました。年代別に見ると、30代が47.1%で全体より約6ポイント高く、逆に60代は、全体より約10ポイント低い31.0%となりました。
あなたはふだんの食事を節約したいですか?
出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】
※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。