大開運日を見逃すな!金運はキッチン掃除が吉【8月後半のお金・恋愛・仕事暦占い】
監修・ライター
占い師マリ・カルロッタ・フォルトナータが、8月下旬の暦占いをお届けします。
8月下旬は、二十四節気で言う【処暑(しょしょ)】の頃です。処暑とは、暑さがやむ、ということを意味します。確かに、お盆を過ぎると暑さは少しは緩んできますよね。
古来、この処暑の頃から、秋の虫の声が聞こえ始め、秋の穀物が実り始めると言われてきました。朝夕には涼しい風も吹いてくるとも言われます。
ただし、やはりまだ夏の暑さが過ぎ去ったわけではありません。
日中の熱中症などに注意しながら、楽しい夏を乗り切りましょうね。
また、8月13日~8月28日までの10日間は、天一天上(てんいつてんじょう)といってお掃除すると吉な時期。全般に運気の高い日が続きます。つまり、8月下旬はラスト近くまで運気の良い時期となるので、色々なことにチャレンジしてみるのも良さそうです。
さて、今月下旬、もっとも運気の良い日は、
◆8月28日◆
になります。
この日は、
・天赦日(てんしゃび)
・天一天上(てんいつてんじょう)
・建(たつ)
という、非常に運気の強い大吉日が三つも重なります。
・天赦日(てんしゃび)
一年に数日しかない、最上の大吉日です。
非常に運気の高い日であり、何をしても良い方向に向かいます。あなたの願いを叶えたいなら、この日に行動するべし。恋愛、結婚、お金に関しては特に強い運気を持っています。全般に大ラッキーな日。
・天一天上(てんいつてんじょう・てんいちてんじょう)
『どこにいっても吉となる時期』です。8月13日~8月28日までの全日がこの時期に当たります。
この世には、天地をめぐり、四方をめぐる天一神(てんいつしん)という神様がいるとされています。この神様のいるほうに人間が向かうと凶となる、といういわれがあるのですが、天一天上の時期は、この神様が天に戻り、地上にはいないことから、全方位、どこへ行っても吉となるのです。
ただし、この天一神がいない時期は、代わりに日遊神(にちゆうしん)という神様が地上にいるとされています。この神様はきれいな場所が大好きで、汚い場所が大嫌い。掃除を怠ると災いを呼ぶとも言われています。天一天上の時期は、お掃除を怠らないこと。
・建(たつ)
暦占いである十二直の中の大吉日。『万物を建て生じる日』という意味を持っている日となります。婚礼や結婚にまつわるあれこれ、またお金に関することをするのは基本的に大吉です。
旅行や新しい衣服に袖を通すこと、新事業を行うこと、開店などにも非常に素晴らしい運気を運んでくれます。
8月28日にやってみると吉なラッキーアクション♪
◎資産を倍以上にしたいあなたは
キッチンの大掃除に着手しましょう。念入りに、いつも掃除しないところもしっかりと掃除をすると吉です。シンクやコンロ周りなど、丁寧に掃除しましょう。
火を扱うキッチンは、汚し、ぞんざいに扱うとお金を燃やすとも言われています。
今月下旬、しっかり掃除することで、資産を増やしていくお金のご縁を得られます。
◎結婚につながるご縁を得たいあなたは
どんなお相手と結婚したいのか、紙に書ける限り書き出します。できるだけ具体的に、細かくたくさん書くとGOODです。
それが終わったら、そのために自分が何をするのかも、同じくらいの文章の量で具体的に書き出してみましょう。
終わったら何度も読んで、お財布の中にその紙を入れておくと、あなたの願いが叶うでしょう。
◎独立開業を目指すあなたは
あなたが独立したいこと、開業したいことに関する何かを、8月28日にやってみましょう。それは、そのやりたいことにかかわるものであれば、どんな小さなことでもOKです。この日に一歩を踏み出すことで、独立開業のための大きな推進力が得られます。
また、商売に関するお守りをこの日に買うと、非常に良い運気を得られるでしょう。
◎チャレンジ精神と活力を得たいあなたは
何事にもチャレンジ精神は幸運を引き込むきっかけになります。また、活力があれば、やりたいことをどんどんやっていけるもの。
このチャレンジ精神と活力を得たいなら、8月28日には手持ち花火をやってみましょう。
火を扱う物事は、古来身を清めることにつながり、また、運気を引き込むまじないでもありました。
この日、花火をしてみると、あなたにも元気がやってきそうです。
8月下旬、他に運気の良い日は?
8月20日 → 一粒万倍日(一粒の種まきで万の実りがある日。何かをスタートさせると吉)&鬼宿(二十八宿の中での大吉日、婚礼以外のことにすべて吉)
8月22日 → 寅の日(金運アップの日、お財布を買うと運気アップ)