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「お金は命の次に大事なもの」と思っている人はどのくらいいるの?

くらしのデータ

「お金は命の次に大事なもの」と思っている人はどのくらいいるの?

「今、〇〇が主流!」「〇〇の時代は終わり!?」など、世間の動向について様々なニュースを目にしますが、実際に生活しているみなさんの感覚もそうなのでしょうか。

1992年から隔年でアンケートを行い、生活者の意識と欲求の推移を分析する【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータから、実際のみなさんの生活意識の変化や動向をご紹介する「くらしのデータ」。

今回のテーマは、「お金に対する価値観」について。

【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】のデータにおいて、「お金は命の次に大事なものだと思う」と答えた人はどれくらいいるのでしょうか。

「お金は命の次に大事なものだと思う」と答えた人は約3割

「お金について、あなたにあてはまるものを教えてください。」という質問に「お金は命の次に大事なものだと思う」と答えた人の割合は31.1%と、前回からほぼ変化はなかったものの、過去最高の結果でした。

前回からほぼ変化なし

「お金は命の次に大事なものだと思う」と答えた人の割合を年代別に見ると、20代が33.4%で全体より約2ポイント高く、最も低かった50代は、全体より約2ポイント低い28.9%となりました。この推移を見ると、近年、年代別の差はそれほどないようですね。

あなたは、お金は命の次に大事なものだと思いますか?

出典:【博報堂生活総合研究所「生活定点」調査】

※本記事は、「博報堂生活総合研究所」が公表している「生活定点」のデータを基にmymo編集部が記事を制作しています。