寒いからこそ際立つ美しさ!冬に行きたいお出かけスポット
凛とした空気に景色が色濃く映える冬。寒いからといっておうちに閉じこもってばかりいてはもったい♪今しか味わえない光景を見にお出かけしてみませんか?自然が持つパワーを存分に満喫できる「冬に行きたい場所」をご紹介します。
九州最大級の天体望遠鏡がある「星野村 星の文化館」
大分県との県境にある「星野村」は、山々や美しい清流星野川など、のどかな景観に恵まれた観光地。星の文化館には九州最大級の天体望遠鏡があり、宿泊施設や遊びスポットなども充実しています。「星と泊まれる天文台」として人気のお出かけスポットなんです。口径65cmとビッグサイズの天体望遠鏡はコンピューター制御されていて、冬の澄んだ空気のなか夜は星空、昼は太陽の様子を楽しむことができます。
100インチのスクリーンに季節の星空を映し出すプラネタリウムが見ごたえあり!最新式のメディアグローブを採用しているので、クオリティの高い天体ショーを満喫できます。
また、星の文化館にはプチホテルもあり、宿泊者だけが体験できる特別星空観察会を行われることも。空気がきれいな季節だからこそ楽しめる絶景が広がります。夜空に輝く幾千万の星を眺めれば、日頃のストレスも発散されそう♪
星の文化館(星野村)
http://www.hoshinofurusato.com/information/constellation/index.html#petit
福岡県八女市星野村 10828-1
冬しか見られない圧巻の光景「河原谷の大つらら(難所ヶ滝)」
一本松公園から河原谷渓谷を登ること90分、標高724mの場所にある「河原谷の大つらら」。通称「難所ヶ滝」と呼ばれ、最大20mもの大つららを見ることができる絶景スポットです。
大つららは寒気が強まる1~2月が見頃です。岩肌から染み出た山水や雪解け水から生まれる氷瀑(ひょうばく)は、自然が作る壮大なアート作品のよう。この季節にしか拝むことのできない光景は「幻のパワースポット」としても人気で、寒さのなか多くの方が訪れています。
河原谷の大つららの場所に行くためには、登山装具やアイゼンなどが必要なので準備万端でお出かけくださいね。
冬はさらにロマンティック!新日本三大夜景「皿倉山の夜景」
「100億ドルの夜景」として人気の皿倉山からの眺めは、新日本三大夜景にも選ばれるほどの美しさ。福岡の街並みや若戸大橋、工業地帯などが、イルミネーションをまとったかのようにきらめきます。山頂へはケーブルカーとスロープカーを乗り継ぎ、約10分で到着。レストランやカフェなどもあるので、デートスポットにもピッタリです。
ケーブルカーの最終運行は、【土・日・祝日】21:20(山麓駅発) 22:00(山上駅発)まで。徒歩だと1時間半くらい時間がかかってしまうので、遅れないようにご注意くださいね。
平成27年に恋人の聖地に認定された山頂の「天空ドーム」。近辺でも一番高いスポットなので見渡す景色も壮大です。ドーム内にあるハートのモニュメントには、寒い夜やクリスマスなどに恋人同士で試したい仕掛けも!冬の澄んだ空気感が、360℃広がる夜景をさらに美しく魅せてくれます。
冬は寒かったり天気が気になったり、とかく家にこもりがち。でもお出かけすると元気になれる「冬に行きたい場所」がいっぱいあります。冷たい空気が気持ちをキリッと引き締めてくれて、いつもより感性もアップしそう♪今しか見られない景色を見にぜひお出かけしてみてくださいね♪