冬こそぐっすり♪ 天使の眠りに誘う安眠グッズ3選
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冬になると睡眠の悩みが増えがち。その原因は、日照時間の短さや気温の低さ。寒い夜こそ、温かな布団で朝までぐっすりと安らかに眠りたいですね。知っておきたい冬の不眠の原因と、安眠に役立つグッズを紹介します。
日照時間や気温の低さが睡眠リズムに影響
「寝つけない」「眠りが浅い」「朝の目覚めが悪い」・・・冬になると睡眠に悩みを持つ人が増えてきます。その理由のひとつは日照時間にあります。
人の体内時計は、太陽の光を浴びると交感神経が働いて、活発な活動ができるように身体を調整する仕組みになっています。夜明けが遅い冬は、朝の光を十分に浴びることができないため、目覚めが悪くなりがち。それが睡眠リズムを乱して、夜の寝つきにも影響します。
もうひとつの理由は気温の低さです。眠くなるには、身体の表面から熱を出して、深部体温を下げるというきっかけが必要ですが、気温が低い冬は熱を出しにくいため、寝つきも悪くなってしまうのです。冷え性の人はなおさらです。
睡眠リズムを整えるためには、朝は明るく夜は暗くと光量をコントロールすること、寝る前には身体を温めて熱を放出しやすくすることが大切です。
安眠グッズその1 照明を変えて朝晩のメリハリをつける
朝は、カーテンを開けて太陽光を入れたり、はっきりした色の照明にすると、すっきりと目覚められます。就寝前は明るい照明やパソコンなどの光の刺激はNG。電球色の照明にするなど、やや暗めでくつろげる明るさに調整するのがおすすめです。
こうしたことを人の手ではなく、自動でやってくれる照明が、「目覚めのあかり」搭載パナソニック LEDシーリングライト。ライトについたアラームをセットすると、起床時間の前から徐々に部屋を明るくして、無理なく自然な目覚めを誘います。夜間は電球色で間接照明の「くつろぎのあかり」に変えられますよ。光量の調整で、睡眠リズムを整える効果が期待できます。
パナソニック LEDシーリングライト 調光・調色タイプ 8畳 HH-LC540A
熊本県人吉市九日町30
安眠グッズその2 入浴剤でバスタイムの保温効果をさらにUP!
入浴すると体温が一時的に上がりますが、湯上り後の体温が下がってくるタイミングでスムーズに眠れます。40度前後の湯に、就寝時間の1~2時間前に20分ほど入るといいといわれています。
入浴の効果をさらに高めてくれるのが入浴剤です。冬は身体を温める効果が高い炭酸ガスタイプがおすすめ。身体を休息させる副交感神経を働かせるには、リラックス効果の高いアロマをたらすのもいいですよ。安眠効果のあるラベンダーやユーカリ、スイートオレンジなどから選んでみては。
なかでもおすすめは、ドイツのクナイプ社のバスソルト「グーテナハト ホップ&バレリアンの香り」。地下深くから2億5千万年前の古代海水を取り出して精製した天然岩塩と、眠りのハーブと呼ばれるホップとバレリアンの厳選された精油から作られています。ホップとバレリアンにはともに優れた鎮静作用があり、心身をリラックスさせてぐっすり眠るには最適のハーブなのだそうです。
クナイプ バスソルト グーテナハト ホップ&バレリアンの香り 500g
熊本県人吉市九日町30
安眠グッズその3 布団を効果的に温めるキュートな湯たんぽ
冷たい布団に入るのでは、寝つきも悪くなりますね。空気を乾燥させないエコな暖房グッズとして見直されているのが湯たんぽです。
布団の中で湯たんぽを遣うときは、最初はおしりやおなか、腰など身体の中心から温めて、つぎに太ももなどの動脈部分を温めると効率的に身体を温めることができます。ほとほどに身体が温かくなってきたら、足元に置いておくといいですよ。
湯たんぽは熱伝導のいい金属製や安価なプラスチック製、電気でお湯を温める蓄熱式といろいろな種類が出ていますが、今回おすすめするのはドイツのメーカー、ファシー社の湯たんぽ。プラスチック製で継ぎ目のないラジエーターボトルと水漏れしない特殊なスクリューキャップが特長で、その品質の高さと安全性は折り紙付き。ドイツ国内はもちろん、世界60カ国にも輸出されています。これなら小さなお子さんにも安心ですね! キュートなデザインですので、ちょっとしたプレゼントにも向きそうです。夏は水枕としても使えます。
今回紹介した3点以外にも、アイピローや抱き枕、アロマフューザー、眠れるCDなど、まだまだたくさんある安眠グッズ。自分に合ったものを上手に利用して、ぐっすり眠ってくださいね。