くらし

循環型社会・スーパーエコタウン実現のために

ふるさと納税でかなうコト/大崎町 松原 王子

循環型社会・スーパーエコタウン実現のために

ふるさと納税をエコプロジェクトや教育のために活用している大崎町。今回はご当地キャラの「松原王子」君に、寄付金の使い道や大崎町の魅力を聞きました。

Q1.大崎町の魅力について教えて下さい

 

A1. 僕が生まれた大崎町は、アメリカ・フロリダ半島を思わせる豊かな風景が自慢。環境に優しい人たちが「くにの松原」という白砂青松の美しい景観を守りながら生活しています。おかげで、僕たちウミガメの仲間も幸せに暮らせるんです。

「食材の宝庫」とも呼ばれうなぎやマンゴー、黒豚などは国内有数の産地として有名なんですよ。

Q2.ふるさと納税はどのように使われているの?

海外リサイクル指導の様子

 

A2.大崎町はエコの町として知られていて、なんとリサイクル率が9年連続で日本一。環境を守ることに力を入れているので、寄付金の多くもそういった事業に使われているんです。ふるさと納税の寄付金を使って、海外へのリサイクル指導や子ども同士での国際交流もやっているんですよ。

■菜の花エコプロジェクト等の環境施策に関する事業
「菜の花エコプロジェクト」は、菜の花の種から取れる菜種油を利用した環境再生型プロジェクトです。まず、生ごみから完熟肥料を製造、この完熟肥料を使い菜の花を育てます。次に種を食用油とし、最後は、エコ石けんや軽油の代わりとなる再生燃料として使用するんです。

これからもふるさと納税を活用して、さらなる循環型社会の実現を目指していきます。

■白砂青松を生かした観光・スポーツ施策に関する事業
ウミガメが住むくにの松原の綺麗な風景を活かし、ビーチスポーツ競技やイベントを開催、交流人口の拡大に取り組んでいます。また、地域と共に育つ教育・観光の整備にも寄付金を使っています。

■未来を担う子どもの教育環境の充実に関する事業(学力体力日本一をめざす教育環境のまち)
 
おおらか(徳)、さわやか(体)、きわやか(知)の目標を掲げ、学力向上や郷土愛育成、体力向上事業を行っています。未来を担う子どもたちのために楽器や図書の購入、地元の食材を活かした給食にも使っています。

Q3.返礼品ってどんな品物があるの?

A3.人気NO.1はうなぎ。「おおさきうなぎ(鹿児島県産)長蒲焼2尾」は、返礼品・全国ランキング3ヶ月連続第1位にも輝きました!稚魚の養殖から加工まで全て大崎町でやってます。僕も食べたことありますが、ふっくら柔らかく、濃厚でとっても美味しいですよ。

その他、完熟マンゴー、サツマイモシリーズとして安納芋、紅はるか、紅さつまなども大人気です。

大崎町は、ポイント制を導入。ポイントは2年間繰り越せます。何回か寄付をしてポイントを貯め、高ポイントの返礼品を注文することもできるんです。種類も豊富で、全部で400種類以上。どれにしようか迷ってしまいそうですね。

Q4.予算は1万円!大崎町でオススメの使い道は?

   

 

A4. 僕のおすすめは、大崎町を満喫できる「大崎町満喫プラン」。

まず到着したら無料レンタサイクルで森林セラピー癒しの空間「くにの松原」へ!天気が良いと、途中の道もとっても気持ちいいです。くにの松原に着いたら、セグウェイガイドツアーを楽しんでみませんか。(ライセンスコース付き2500円)

お昼は地味に凄いコース料理の出るラーメン屋「げんこつ屋」へ。和牛or海鮮カルパッチョ、チキンカツ、ハンバーグ、ラーメン、ごはん、以上のコースが930円。

午後からは、横瀬古墳で歴史を学び、モダンな焼酎蔵の見学、リサイクルセンターで環境学習会に参加してまたお勉強(土産の菜種油込み1000円)。

夕方からは、あすぱる大崎の天然温泉(310円)でゆーっくり疲れを癒し、夜はうな重(1950円)もしくは、地産地消レストラン「ロカヴォール」で幻の大崎牛100%ハンバーグディナー(1944円)を。お土産に、お徳用ちりめん150g(300円)×2個、大崎町限定焼酎「大岬」960ml(900円)、マンゴーB級品(500円)×3個。これで大崎町を十分楽しめますね。

合計一人で9,690円、とってもお得!

 

松原王子君が、ひとつひとつ丁寧に質問に答えてくれました。こんな可愛くて素敵なウミガメ王子がいるのも、環境に優しい大崎町だからこそ。

循環型社会をつくることに町民全体でチャレンジしている大崎町を、ふるさと納税で応援しませんか?