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春の行楽にぴったりの「てまり寿司」、わが家でも作れますか?

1000円でかなうコト 松竹 智子

春の行楽にぴったりの「てまり寿司」、わが家でも作れますか?

目次

3月2日(木)の「Life is Flower」で紹介された記事です。

 

 

ようやく春めいてきましたね。早くお花見に行きたい!と今からそわそわしています。「お弁当持っておでかけ」に、ぴったりの春のレシピを教えてください。

Q1 女性にとっては、見た目も楽しめてヘルシーなのも重要なポイント。そんなレシピを教えてください。

下ごしらえした材料

 

A1 それでは、ミョウガ、ニンジン、しいたけの3種類の野菜を使った「てまりずし」はいかがでしょう。

【すし飯】
材料 (2合分)
米2合
すし酢(柚子の絞り汁2個分、酢大さじ2、きび糖大さじ3、塩小さじ1)

1 すし酢の材料をよく混ぜておく。
2 1を炊いたご飯に切るように混ぜ、冷ましておく。

【具材】
・ミョウガ1パック、梅酢1/4カップ
1 ミョウガをよく洗って水気を切る。下の部分を1cmくらい切り、1枚ずつはがす。
2 梅酢にひと晩つける。

・ニンジン1/2本、柚子こしょう少々
1 ニンジンを千切りにする。
2 柚子こしょうを加えて、しんなりするまで軽くもみ、水分が出たら絞っておく。

・干ししいたけ4枚、水適量、きび糖小さじ2、酒小さじ2、しょうゆ小さじ2
1 干ししいたけをかぶるくらいのぬるま湯に漬けて戻す。
2 鍋に干ししいたけと戻し汁を入れ、ひたひたになるまで水を足して中火にかける。
3 沸騰したら調味料を入れて味をつけ、煮汁がなくなるまで煮ふくめる。

ラップを使って、すし飯をてまりくらいの大きさに丸め、上にミョウガ、ニンジン、しいたけ、をのせる。
※小鉢にラップを敷いて具材を置き、その上にすし飯を詰めると形が作りやすいです。

Q2 すし飯って、上手に作るのが難しそう。コツを知りたいです。

すし飯

 

A2 ご飯が炊きあがって、温かいうちにすし酢を混ぜてください。冷めてしまうと味が浸透しませんし、水分が飛びません。ごはんを切るように混ぜながら、うちわであおぎ、さっと作ります。できれば、ボウルではなく、すし桶がいいですね。木が余分な水分を吸ってくれますし、底が平らですから均一に冷ますことができます。

今回は白米で作りましたが、玄米で作るとよりヘルシーですし、モチモチとした食感が、野菜のネタと合うんですよ。すし酢の分量は、白米の時と変わりません。

すし酢は、柚子の搾り汁を加えることで、酢の分量を控えめにしています。つんとこないやさしい味になりますし、柚子のさわやかな香りを楽しめますよ。黄色い完熟のものを使ってくださいね。

Q3 野菜だけですしを作るという発想が私にはなかったです。他にもすしに向く野菜ってあるんですか?

A3 他にはカブもおすすめです。下ごしらえは、薄くスライスしてミョウガと同様、梅酢に漬けてくださいね。

梅酢とは、梅を漬けた時に出る汁のことです。今回は、梅干しの漬け汁を使うことで、ミョウガをピンク色に染め、花びらに見立てました。最近は、梅干しも汁気を切った状態で売られていることが多いですね。梅干しの漬け汁が手に入らなければ、市販の梅酢でもいいでしょう。

しいたけは、生のものを煮込むとふにゃふにゃになってしまいますから、干ししいたけを使ってください。うま味も香りも生のものより強いですし、煮るとぷっくりとした食感になりますよ。戻し汁で煮込むことで、味がしっかりとつきます。
 

ミョウガはさっぱりと、ニンジンはピリッと、そして干ししいたけは噛むとうま味がじゅわっと。三者三様の味が楽しめます。見た目も素敵で、みんなの注目を集めそう! パーティーにもいいですね。

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