福岡・博多のおすすめ朝市&マルシェ4選「朝・夕開催の市場も!」
海から、山から、畑から。美味しいものがいっぱい集まってくる福岡は食材の宝庫です。たまには普段食べないめずらしい魚介類やこだわりのある野菜を探しに出かけませんか? 作り手の顔が見えるおすすめのマルシェや朝市の情報をお届けします。青空が広がる市場では、福岡が誇る新鮮食材はもちろん、ごはん作りを助けてくれる人との出会いが待っているかも。
日曜には早起きして、新鮮で安い魚が買える姪浜の漁港市場へGO!
福岡の味といえば海の幸。漁師さん直売、新鮮で安い旬の魚が買える「漁港の朝市」は、一度行くとはまるとか。福岡市内では4カ所あります。姪浜は毎週日曜日午前5時30分から。タイやカレイ、エビなどの新鮮な魚や特産品の「黒光りする博多海苔」が買えます。志賀島は4月~12月上旬の第1・第3日曜日(8月のお盆は休み)の午前8時から。アジ、ヤズ、ヤリイカに、特産品のめかぶやわかめもお勧めです。
早起きが苦手な人は、毎週土曜日午後3時から開催の伊崎のおさかな夕市はいかが。伊崎はアナゴが有名ですが、食べたことがない魚を買ってメニューを増やすのもよさそう。弘の夕市は5月から12月まで、第2・第4土曜日の午後2時から開催しています。スズキ、ヒラメ、アワビなどが販売されます。どこも売り切れ次第終了なので、開始時間に間に合うようにお出かけください。
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博多駅前に九州の新鮮な野菜が揃う人気のマルシェ
JR博多駅前広場にたくさんテントが張られて、買い物客でにぎわうマルシェが出現! 昨年は「ふくおかの恵みおいしいあったかマルシェ」が開催されるなど、JR博多駅駅前広場は注目しておきたいマルシェスポットです。昨年人気だったマルシェ「博多 FARMERS’ MARKET」は2016年も開催されます。
最大28のブースで生産者さんが自慢の新鮮な農産物や加工品を販売。彩りよくディスプレイされた野菜も、売り子さんのスタイルもおしゃれで、ヨーロッパの朝市に来たような気分になれそう。旬の野菜を使った料理が出るフードブースも楽しみですね! 2016年は5月20日(金)~22日(日)からスタート。10月まで毎月1回、3~4日間ずつ開催されます。
歓楽街・中州でも開催、博多の街中マルシェ
博多区対馬小路で海産物卸問屋の博多三徳が主催している「博多朝マルシェ」。店前のスペースにギュギュッと安い&美味しいこだわり食材が集まっていると評判です。鮮魚、干物などの加工品、売り切れ必至の海鮮丼(650円)のほか、有機野菜、ジンジャー加工品、焼きたて食パン、コーヒー、よもぎ餅などバラエティ豊か。
第4土曜日の午前9時から午後2時まで(11月は除く)。毎年7月~9月の土曜日に中州の清流公園で開催されている「千年夜市」は、飲食店あり、ステージあり、バザールありの楽しいイベント。昨年はその会場内にマルシェ「コンテナ夕市」が出現しました。午後3時から午後6時まで開かれた「コンテナ夕市」には、九州の新鮮な有機野菜やオーガニック商品が勢ぞろい。これからの「千年夜市」でも、ぜひマルシェを開催してほしいですね!
北九州市小倉の「長浜土曜朝市」や「平松とれとれ朝市」など、県内には人気の朝市がまだまだいっぱい。決められた日時だけ開かれるマルシェ&朝市・夕市は、戸外の解放感があり、売り手も買い手もお祭り気分で買い物が楽しめます。野菜作りの苦労話、旬の魚情報、美味しく食べる秘訣など、生産者さんとの会話も楽しんでくださいね。
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