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コツコツ、地道に。人気MCタレントが自ら掴んだ「ビジネス」と「自信」【MONEY TALK CASE.02 SHELLY】

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コツコツ、地道に。人気MCタレントが自ら掴んだ「ビジネス」と「自信」【MONEY TALK CASE.02 SHELLY】

第2回目のプロフェッショナルは、約13年もの間、名MCとして番組作りに欠かせない存在の女性タレント・SHELLYさん。14歳でモデルとして芸能界入りし、数年後、テレビ業界でもその名を響かせるなり、バラエティ番組、情報番組、ラジオ……瞬く間に活躍の場を拡げていった彼女。上品で知的な印象を与えながらも、ウィットに富んだ返しや視聴者目線のコメントで、穏やかに番組を支えている。

そんな経歴だけを眺めれば、なんとも順風満帆に見える彼女だが、彼女の人生を「お金」というテーマから紐解くと、意外なギャップが姿を見せた――。

 

(こちらの記事は、2018年8月にTHEO[テオ]サイトに掲載された文章です。)

「お金を稼ぐことに夢中になってた」11歳で気づいた、お金を稼ぐ楽しさ

―― 14歳からモデルとしてお仕事をスタートされたSHELLYさんですが、はじめてお金を稼いだときは、どんな気分でしたか?

 

あ、実はモデルとしてデビューしたのは14歳からなんですが、「お金を自分で稼ぐ」ということ自体は11歳のときからしていました。人生ではじめてした仕事はベビーシッターで、それ以来、バーや中古車解体工場なども経験して。ずーっと働き続けている人生です(笑)。

 

―― ちゅ、中古車解体……? ベビーシッターって、11歳からできるんですか?

 

はい(笑)。私、6歳のときに家族で日本に来て米軍基地で育ったんですけど、基地では11歳になるとベビーシッターができるようになるんです。時給制で、子どもひとりにつき1時間100円。中学生になってからは、3人同時にみることも増えて。そうなると、3時間で900円ももらえたんですよ! そのときは「よっしゃ~!」って舞い上がってました(笑)。

 

―― 中学生にとって3時間で900円は大金ですよね。でも、11歳って「遊ぶことが仕事だ」なんて言われる年頃じゃないですか。働く、ということは苦ではなかったんですか?

 

働かなきゃいけない、というよりは、「働いてお金を稼ぐ」ということに楽しさを感じていて。自分で働いて、その対価としてお金をもらうことが好きだったんです。

 

―― やったぶんだけ返ってくる、と。働くようになったきっかけって何だったんですか?

 

私、三姉妹の末っ子なんですけど、姉たちがバイトをする年齢になって自分で稼ぐようになると、親が私へのお小遣いをついつい忘れてしまうんです(笑)。私も催促できるような性格じゃないから、ベビーシッターをして自分で稼ぐようになりました。

それ以降も、学生時代からいろんな仕事をやってきましたね。スーパーで袋詰めのバイトをして、夏休みには近所のプリスクールで1日1,500円で英語を教えたり、父の店を手伝ったり……。中古車の解体工場では、18歳から働き始めました。

だから芸能界に入ってからも、「有名人になりたい!」とか「売れたい!」という気持ちは全くなくて。それよりも、ただただ「お金が欲しい!」という気持ちのほうが大きかったんです。

 

―― かなり意外ですね。そんなに小さいときから働いて、稼いだお金は何に使ったんですか?

 

ひたすら貯金です! 父がとても厳しい人で、「大学は必ず行くこと」、「ただし学費は自分で出すこと」と幼いころから言われて育ちました。だから、モデル時代も稼いだお金は大学の学費用に貯金していたんです。車の免許代も当然自分で出すものだったから、40万円を銀行で降ろして、震える手で教習所に支払いに行ったのを覚えています(笑)。

でも結局、高校を卒業するときまでに学費分のお金を貯めきれなかったから、20歳までの2年間はモデルの仕事を頑張って、お金を貯めることにしました。

 

―― 厳しいお父さんですね。衝突したりしなかったんですか?

 

私、性格がすごく父に似ているんですよ。正義感が強いところも、真面目なところも、ケチなところも、全部父譲り(笑)。だからこそ、よく喧嘩をしていました。特に高校を卒業して父が経営しているバーを手伝っていたときは、店の経営方針をめぐってしょっちゅう衝突したりして。

「店のためにはああすべきだ!」「いや、こっちのほうがいい!」とか。お互い、自分が正しいと思うことがあるから、より気が張ってしまうんですよね。

そんなぶつかり合いばかりだったから、当時は仕事でも家でも父親と顔を合わせなきゃいけないことがものすごいストレスになってて。どこか逃げ場所が欲しくて、18歳の時、はじめて自分の車を買ったんです。

車自体は、バイトしていた中古車解体工場ですごく安くしてもらって、使うガソリンも解体する車に残っていたものをこして使って、駐車場代がかかるのが嫌だったから、お金のかからないところに車を止めて……。そうしてできた自分だけの空間で、大好きな音楽を聴いて過ごすことが息抜きでした。

仕事がパタリとなくなった。モデル氷河期を経て偶然出合ったテレビの仕事

―― モデルデビューを機に芸能界入りしたSHELLYさんですが、テレビの仕事はいつごろから意識されていたんですか?

 

テレビの仕事は、まったく意識していなかったですね。テレビの仕事をやりたくて戦略的にやっていたわけでもなくて、テレビに出るようになったきっかけは、本当にひょんなことからでした。

というのも、14歳~18歳まで忙しくさせてもらっていた雑誌の仕事が、高校を卒業したのと同時にパタッとこなくなってしまったんですね。

―― え! 初耳です。

 

これをモデル氷河期と呼んでいるんですけど。たまーにウェディングの仕事があるなぁ、くらいで。仕事がなかったから、昼は中古車解体の仕事をして、夜は父の店で働いて、2年間くらいは昼夜ずーっと働いて大学資金を貯めてました。

でも20歳のときに、突然マネージャーから「WOWOWの音楽番組のMCのオーディションきてるけど、SHELLY音楽好きだし、行ってみる?」と言われ、行ってみたら受かっちゃって。

 

―― パッと行って受かっちゃうってすごいですね。やっぱり当時からMC素質があったのでしょうか。

 

いやいや、それが全然(笑)。当時、番組のプロデューサーとディレクターから「オーディションした中で、SHELLYはダントツに一番、下手くそだったよ」と言われました(笑)。

―― (笑)。

 

「でも、一番音楽が好きそうだったからSHELLYにお願いしたの。でもこれ、うちとしてはかなりの賭けなんだよ」、「だから、ものすごい勢いで成長してくれないと困るよ」なんて言われて。はじめてのテレビの仕事で、いきなりのMCで、ものっすごくプレッシャーを感じましたね。

「テレビは努力で変われることの幅が大きかった」ハングリーに行動し続けた駆け出し時代

―― モデルとしての撮られる仕事と、タレントとしてのしゃべる仕事は必要とされるスキルもかなり違いがあると思うのですが、すぐに慣れましたか?

 

テレビの仕事って、番組によっては毎回収録後に「反省会」を行うんですけど、この番組を担当してくれていたプロデューサーとディレクターが共にすっごい厳しくて。イントネーションから声の高さ、まばたきの回数まで、全部を注意されました。できないことが多すぎて、ほぼ毎回、家に帰っては悔し涙を流しました(笑)。

 

―― まばたきの回数まで! ドライアイには向かないですね。厳しい世界……。

 

もちろん、厳しいは厳しいんです。でも、怒るだけじゃなくてちゃんと見ていてくれる。次に収録に行ったとき、前できなかったことができるようになっていると、すごく褒めてもらえるんです。

モデルの仕事は、見た目を向上させるためには痩せるくらいで、努力でできることの幅が、私にとっては限られているものでした。でも、しゃべる仕事は自分の努力次第。「成長したね」って褒めてもらえることだけじゃなくて、自分でも言われたことができるようになったり、分からなかったことが分かるようになったり、努力した分だけ成長できるこの仕事が、私の性格に合っていたんだと思います。

できるようになっていくにつれて、どんどん楽しく感じるようになって……もっとテレビの仕事をしたい!って、そこから日々の努力だけじゃなく、自分で仕事を取りに行ったり、もっと頑張るようになりました。

 

―― 自分で仕事を取りにいったり、というのは具体的には?

 

自分で名刺をつくって、売り込みに行ったりしてました。ラジオのオーディションテープみたいなものをつくってみたり……。それがきっかけで、7年間J-WAVEのお仕事をさせてもらったりもしましたね。

 

―― 売り込みって、どこに行くんですか?

 

お酒が大好きなので、飲みの場でたくさん仕事が決まりました。キャスティングの人と仲良くなって飲みに行って、いままでモデルとして出てたファッションショーのつながりでファッションイベントの司会の仕事をもらったり、深夜のバラエティ番組に呼んでもらったり。全部、お酒のおかげです(笑)。

 

―― お酒の場で掴んだお仕事の中でも、印象的だったものは何ですか?

 

印象的だったのは、仲良しの女性プロデューサーに誘ってもらった場で紹介してもらった、MXのプロデューサーさんとの出会い。この場がきっかけで、5年半帯でやらせてもらっていたMXの番組につながりました。

試行錯誤の日々。得たものは「視聴者目線」と「自信」

―― テレビでの仕事をはじめて1年足らずで二つ目の帯番組を担当することになったんですね。

 

MXではたくさんの学びがありましたし、バラエティ番組に呼んでもらえるきっかけにもなった番組で、すごく感謝しています。総合演出の人が「人を育てたい」タイプの方だったので、社会人1年目、2年目みたいに手取り足とり、すべてを細かく教えてくださって、ここで学ばせていただいたことは大きかった。

このおかげで、他局のお仕事をもらうようになってからも「制作側の言いたいことや求めていることがわかってるんだね」と評価していただくことが増えました。

 

―― テレビの世界では、教えてもらえる環境ってあまりないものなんですか?

 

上下関係がしっかりしている芸人さんの場合は、先輩が教えてくれることもあると思うんですけど、番組をつくる側がすべてを教えてくれる環境というのは、あまり多いほうではないと思います。だから、完全な個人プレーで収録に参加していた私には、スタッフさんが言ってくれていた一言一言のアドバイスがすごく武器になったと思っています。

例えば、私はラジオやMXなどの生番組をずっとやってきたので、収録番組でも「あ~」とか「ん~」とか、間をつなぐためにしゃべるクセが抜けてなくて注意されることがあったり。収録番組では編集するからそんなことしなくてもいいんです(笑)。その注意された放送を見て、「あ、そうか! これのことを言われていたのか!」と理解できることが、慣れてくると増えましたね。

そんなことをわざわざ教えてくれる人って、いまはなかなか居ないんです。だから、教えていただけたのはありがたかったですね。

 

―― 競争の激しい芸能界で、2005年から13年間も最前線で活躍し続けていますが、ご自身の強みを一言で表すなら、どのようなワードが当てはまると思いますか?

 

言葉で表すなら、視聴者目線を持ち続けることです。そしてそれは、スタッフさんが時間をかけて教えてくれたこと。私の努力よりも、教えてくれたスタッフさんに恵まれていましたね。

MXテレビで5年、J-WAVEのラジオで7年、どちらも毎回反省会をやっていたというのもあるのですが、その日の放送から「ここはこういう表現だったらもっと伝わったのに」とか、改善したいポイントが何かしら絶対にあるんです。

例えば距離を表す表現でも、この東京の感覚って、地方の人からしたら想像しにくいじゃないですか。「新宿から青山まで歩いて、大変だったんだよ~」とか言われても、それがどれくらいの距離感なのかもわからない。

「地方の人からしたらこの感覚ってわからなくないか?」とか、主婦の人だったらどうだろう、おじいちゃんなら?と、見ている人の気持ちになることが大切だと思っていますし、これが強みかどうかはわかりませんが、失っちゃいけない感覚だと思っています。

帯番組だからこそ、同じシーンに出くわすことってやっぱりあって、そのとき「あ、これはこの前気をつけたかったアレだから、今回はこうしよう」って瞬間的にパッとこなせると、番組がよりよく回るし、「あ、できた!よかった」って自分の中で自信にもつながっていきます。

超慎重派のSHELLYさん流、貯金術?「稼いだお金は100%貯金したい」

―― 芸能界で稼いだお金に関して、お父さんは何か助言をくれたりしますか?

 

何も言わないですね。「18歳を過ぎたら好きにしろ」というかんじでしたし、三姉妹の中でも私が一番慎重でケチなのわかってるから、心配していないんだと思います(笑)。

 

―― SHELLYさんが一番慎重派なんですね。

 

一度モデル氷河期を経験しているし、もともとの性格もあって、かなり慎重派なんです。実際には先輩にごはんに連れていってもらうときも、目玉が飛び出るほどの金額のお店で食事させてもらうこともしばしばあります。ただ、そういう甘い蜜を吸い続けていると、いつか感覚がズレてしまうんじゃないかな…?って日々心配はしていたし、一度生活水準を上げてしまうと戻れなくなるとよく聞いていたので、独身のときはビビって築35年でユニットバスのマンションにずっと住んでいました。

 

―― 何かに浪費したりしないんですか?

 

私、お金を稼ぐのは好きだけど、浪費にはまったく興味がないんです。使おうという発想がそもそもなくて、いままでしたことがないです。いままでした高い買い物は、免許に使った40万かな?

 

―― いままででお金に困ったことってありますか? モデル氷河期時代とか……。

 

仕事がない時代も、仕事はなかったけどお金はあったんです。なので、お金には全く困らなかったですね。なぜなら、モデル時代に稼いだお金全然手を付けていなかったので!(笑)なので、幸い、食べ物を買うお金がなくて納豆だけとか、キャベツで傘増しして乗り切る……というのは、いままでやったことがないんです。

 

―― それはすごいですね。おすすめの貯金術とかありますか? 給料の何%を貯金に回す……とか。

 

そういう風に意識しなくても、ケチなので給料の100%貯金するものだと思っています。本当は、稼いだお金は100%貯金したい。でも、仕方なく家賃がかかったり光熱費がかかったり食費がかかったりする。だから、「あ―、このぶんが貯金できなかったー!」って思いながらお金を使って、それ以外は全部貯金しています。

 

―― 見習いたいです。 資産運用はしていますか?

 

まだやってないんです。何かしら資産運用とかしたほうがいいとは思ってるんですけど、稼ぐことばっかりに目が行ってて、いかんせん知識がなく……。

旦那とも、たまにそういう話をするんですよ。「このご時世、ただ銀行に預けるのはもったいないよね」って。せっかく銀行でお金を貯めても、金利がすごく低いから、お金を引き出す手数料のほうが高かったりして、実際は減っていたりもするんですよね。

周りでも、しれっと資産運用始めてる人が増えているみたいですね、プランナーさんをつけて。お金に詳しいフィナンシャルプランナーの友達がほしいこの頃です。

 

―― SHELLYさんが一番好きなお金の使い方は何ですか?

 

お酒です。

 

―― 即答ですね(笑)

 

美味しいものと一緒に飲むお酒が、一番好きなんです。いまはまだ子どもも小さいから、旦那にあずけてガールズナイトを楽しむときも、翌朝7時半くらいには「起きて!遊ぶぞ!」って子どもに起こされるので(笑)、残るお酒は飲めないですね。

前は、酔っ払ってくると「きたきた~! これから~!」て思ってたのが、今はお酒が回ってくると「明日も早いしな」とブレーキをかけるようになりました。子ども見ているときに注意散漫になるわけにはいかないし、まだまだ危険な年齢なので、もう少し大きくなったら解禁できるかな。

 

―― 今年の5月に産休から復帰されましたが、産休中、お金の使い方に変化はありましたか?

 

一銭も入ってこないので、やっぱりドキドキはしますよ。しかも恐ろしいことに、仕事しているときよりも産休中のほうが、お金って使うんですよ。働いていると忙しいからお金を使う時間がないし、お弁当もでてくるしで、稼ぎはするけど使わないんです。

産休中は家にいるから三食自分で用意しなくちゃいけないので、計画的にやりくりしてました。お金がないから、ではないけれど、単純に、計画的に買い物しなくちゃいけないな、と。おかげで、生活全体を見直すいいきっかけになりましたね。

うちがこれで幸せならこれでいい。他人と比べないものの考え方

―― 子育てをしながらバリバリ働くSHELLYさんの姿を見ていると、とても勇気づけられます。最後にそんなSHELLYさんが抱く、理想の母親像を教えてください。

 

理想の母親は、私の母です。母は、女としても母親としてもキャリアウーマンとしても、100点の女性。ゴミだしひとつ、すっぴんでは絶対に外に出ないような人で、私が赤ちゃんのときから、ネイルもきれいにして、髪も毎日カーラーで巻いて、いつでもヒールを履いて…。

よそのお母さんに母を褒められるのがうれしくて、それが子どものときの誇りでした。私はこの仕事をしていなかったらネイルなんてしていないし(笑)、産休中は髪もボサボサで化粧もしないし、服も毎日同じようなものばかり着ていたから、到底及ばないですね。

今思えば、お母さんのモチベーションは一体どこから湧いていたんだ?って(笑)。一番目指しているけど、絶対に届かない人です。だから、自分にできないことはできないんだって割り切ってます(笑)

 

―― 完璧なお母さんなんですね。

 

「うちはうち、他人は他人」です。上を見ればきりがないし、自分の家族が健康で、笑顔で生きているなら、それでいいんです。これも、両親や姉妹の影響があるのかもしれません。

昔、父に「○○さんの家はこうなんだって」と言うと「じゃあお前は、そいつが崖から飛び降りたら一緒に飛び降りるんだな」って返されたりして(笑)。「うちのルールは、うちのルールというのが当然。よそでは当たり前でも、うちで違うならしょうがないんだ」と教わってきました。

子育てって、他人と比べるポイントが本っ当にたくさんあるんですよね。発達の時期から、食べ物は好き嫌いせずに食べたかとか、夜はよく寝てくれるかとか、おむつが取れるのが早かった、とか……。それにプラスして、周りのお母さんがオシャレしているかとか、手料理をどれほど頑張っているかとか、子どもにキャラ弁をつくっているかとか……。もう、そんなの気にしていたら「ああああ~~~!」ってなりますよ(笑)。

そんななか、子育ての先輩でもある姉に相談したら「比べるなんて馬鹿らしいよ。人は人、うちはうちでしょ。関係ないんだよ」と。父譲りのゴーイングマイウェイな性格だなぁなんて思いながらも、「無理なものは無理。比べて苦しくならなくていいんだ」って思うことができました。

 

―― 気持ちが楽になりますね。

 

そうですね。仕事も子育ても、自分が大事にしているものは頑張る。でも、それ以外は思い切って捨てるのがコツかもしれませんね。

現在レギュラーでMCを担当しているテレビ東京『未来世紀ジパング』収録後にて撮影

 

SHELLY / プロフィール

1984年5月11日生まれ、神奈川県出身。A型。
イタリア系アメリカ人の父と、日本人の母をもつハーフ。三姉妹の末っ子。利き酒師の資格を持つ。スカウトがきっかけで14才のときにモデルデビュー。「未来世紀ジパング」(テレビ東京系 毎週水曜22:00~22:54放送)にてMCを担当。2014年に結婚、2016年に第1子、2018年に第2子を出産。

<提供>THEO byお金のデザイン

interview&writing:宮田愛子
photo:きるけ

 

 

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