「わたし、定時で帰ります!」残業を減らすコツはたったのこれだけ!
原作小説がドラマ化され人気を博した「わたし、定時で帰ります」(TBS系)。ドラマを見て、定時に帰ることに憧れた社会人も多いのでは?残業を減らすためのコツを知って、定時退社後の時間を楽しみましょう。
残業が当たり前になっていませんか?
働き方改革とは言うものの忙しさに変わりはなく、残業続きという人もまだまだ多いはず。
残業が多い毎日を続けていると、残業代として一時的に収入は増えても、その代わりに心の余裕や体力が奪われ、結局自分自身が消耗するだけです。長い目で見るとマイナスだらけ。
時にはどうしても時間外に仕事をしなければならないときもあるでしょうが、残業が習慣になってしまわないよう、メリハリが重要です。
残業を減らすことのメリット
定時に帰ることで時間の有効活用ができます。
好きなことができる
ドラマの主人公のようにハッピーアワーでお得にドリンクを楽しむもよし、スポーツクラブで筋トレに励むもよし、好きなゲームに没頭するもよし。リフレッシュは大切です。
スキルアップができる
資格取得のための勉強や、読書の時間が生まれます。副業の時間も?
健康が保てる
残業で遅くなると、どうしても簡単な食事や偏った食事になりがち。時間に余裕があると、自炊メニューも品数を増やせます。早めの時間に夕食が取れるのもGOOD。睡眠時間の確保も可能。
その他、家族がいる人なら、家族とのコミュニケーションや家事をする時間ができ、家庭内の平和にも繋がるかもしれません。
残業をしないためのコツ5つ
1.デスク周りの整理整頓
仕事ができる人の机は大抵きれいに片付いているもの。仕事だけに集中し効率よく作業を進めるためには、机に余計なものを置かないことが大切です。必要なものがサッと取り出せるように、ストレージの整理整頓も重要。
2.休憩はこまめに
人間の集中力には限界があります。パフォーマンスを上げるためにも、こまめな休憩は必要です。できれば1時間に1回、少しでも身体を動かすことをおすすめします。
3.TO・DOリストを作成する
仕事に優先順位を付けることはとても重要。頭では理解しているつもりでも、可視化すると見落としやムダに気が付きます。その日やるべきことのリストを必ず作成しましょう。
4.時間を意識する
時間配分を決めておき、その時間内に終わらせるよう取り組みましょう。時間に制限がある方が集中力も増します。その仕事にかかる所要時間の見極めと設定が大事です。カレンダーアプリや、時間管理ツールを活用するのもおすすめです。
・タスクの時間を記録して見える化するシンプルな時間管理ツール
TimeCrowd
・目標やゴールを決めて時間管理ができるアプリ
MyStats
5.重要な仕事は早めに終わらせる
人間が生理的に最も集中できるのは午前中と言われています。思考力を必要とする大変な仕事ほど先に終わらせ、昼過ぎには単純な仕事を。夕方にはまたエンジン全開で、一日の仕上げを。
そして、残業を減らすために何よりも必要なのは、「残業をしない」という決意です。絶対に終わらせる!という意識を持って取り組みましょう!